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【500万円以上】精度重視の3Dプリンター

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高精度に対応する積層ピッチと造形方式を備えた3Dプリンター

積層ピッチが細かい方が、積層跡が目立ちにくくなり、より精微な仕上がりが可能となります。しかし積層ピッチが細かければ高性能という話でもなく、ヘッドの位置決め精度が低ければ、造形物の精度も低くなってしまうということを知っておきましょう。業務用3Dプリンターを選ぶ際には、各マシンのスペックを比べると同時に、サンプルの仕上がりもチェックすることが大事です。

こちらでは精度に対応する造形方式としてインクジェット方式を採用する製品のうち、最小積層ピッチが0.05mm以下、かつ500万円以上の価格帯のものを紹介します。

Stratasys J850 Pro [Stratasys]

Stratasys J850 Proイメージ
画像引用元:Stratasys公式HP
(https://www.stratasys.com/en/3d-printers/printer-catalog/polyjet/j8-series-printers/j850-pro-3d-printer/)
  • 造形サイズ:490x390x200㎜
  • 本体寸法:1400x1100x1260㎜
  • 重量:430kg
  • 積層ピッチ:0.014~0.054mm
  • 造形方式:ポリジェット方式
  • 対応素材(材料):硬質樹脂、硬質透明樹脂、ゴムライク樹脂、ABS ライク樹脂、低ランニングコスト樹脂、ジェル状サポート、ソリュブルサポート

0.014mmの積層ピッチで、高精細造形を実現

ストラタシス社が開発してきたPolyJet方式の技術を余すところなく搭載したJ850 Pro。最大7種類の材料を同時に使用し、複数材料のアッセンブリモデルや高透明度のモデル、デジタルABS(ABSライク)などの高精細パーツを造形することが可能です。精度の高いプロトタイプの制作が可能なため、開発期間の短縮にも繋がります。

積層ピッチはハイクオリティーモードで0.014mm、ハイミックスモードで0.027mm、ハイスピードで0.027mm、スーパーハイスピードモードで0.054mmとなっています。

Stratasys J35 Pro[Stratasys]

Stratasys J35 Proイメージ
画像引用元:Stratasys公式HP
(https://www.stratasys.co.jp/3d-printers/printer-catalog/polyjet/j35-pro-printer/)
  • 造形サイズ:最大1,174cm² / 最大高 158mm
  • 本体寸法:651x661x774mm
  • 重量:98kg
  • 積層ピッチ:0.01875mm
  • 造形方式:ポリジェット方式
  • 対応素材(材料):VeroUltra、低ランニングコスト樹脂やラバーライク材料、ABSライク材料、生体適合性材料、SUP710 ™、WSS™150(水溶性サポート材)

オフィスでリアルな試作品造形が可能に

Stratasys J35 ProはStratasys社の3Dプリンターの中でもコンパクトなサイズの3Dプリンターです。積層ピッチはハイクオリティスピードモードで0.01875mm。低ランニングコスト樹脂やラバーライク材料、ABSライク材料、生体適合性材料、水性サポート材などが使用可能で、最大3種類の異なる材料を同時に使うことや、混ぜ合わせを行うことができるため、最終製品に近い外観や感触の再現が可能です。

オフィスに設置できるコンパクトさと高精細造形を併せ持ち、デザイン検証からエンジニアリングユースまで幅広いニーズに対応しています。

ProJet MJP 2500 Plus[3D Systems]

ProJet MJP 2500 Plusイメージ
画像引用元:3D Systems公式HP
(https://ja.3dsystems.com/3d-printers/projet-mjp-2500-series)
  • 造形サイズ:294×211×144mm
  • 本体寸法:1,117×741×1,061mm
  • 重量:211kg
  • 積層ピッチ:0.032mm
  • 造形方式: インクジェット方式
  • 対応素材(材料):VisiJet M2R-WT(硬質:白)、VisiJet M2R-BK(硬質:黒)、VisiJet M2R-CL(硬質:透明)、VisiJet M2R-GRY(硬質:グレー)、VisiJet M2G-CL Armor(ABSライク:透明)、VisiJet M2G-DUR ProFlex(PPライク:透明)、VisiJet M2 ENT(エラストマー:ナチュラル)、VisiJet M2E BK(エラストマー:黒)、VisiJet M2R-TN TAN(褐色)、VisiJet M2S-HT90(耐熱:半透明)、VisiJet M2S-HT250(耐熱:半透明)、VisiJet M2E-BK70(エラストマー:黒)

高品質にこだわった3Dプリンター

積層ピッチが0.032mmで、高解像度で細かい部分も表現できる微細性がProJet MJP 2500 Plusの特徴。また、後処理が簡単なため、造形したパーツを傷つけてしまうリスクも抑えられます。マテリアルラインナップも豊富で、造形の幅が広がります。

プロフェッショナル品質の造形が可能なため、製造、医療、建設などさまざまな分野で活用されています。

3Dプリンターイメージ
用途・目的別!業務用3Dプリンター3選
       
3Dプリンターイメージ
           

「試作の精度を高めたい」「現場で使える強度部品を内製したい」「最終製品を社内で量産したい」など、業務用3Dプリンターに求められる性能や導入目的はさまざまです。 業務用3Dプリンターを選ぶ際は、自社の課題に合った造形方式や精度、素材への対応力を見極めることが重要です。ここでは、試作・現場改善・量産の三つの用途に適した代表的なモデルを取り上げ、その特長と活用シーンを比較します。

       

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用途・目的別!
業務用3Dプリンター3選

「試作の精度を高めたい」「現場で使える強度部品を内製したい」「最終製品を社内で量産したい」など、求める性能や導入目的はさまざまです。

業務用3Dプリンターを選ぶ際は、自社の課題に合った造形方式・精度・素材対応力を見極めることが重要です。ここでは、試作・現場改善・量産の3つの観点から、それぞれに適した代表モデルを比較します。

高精度造形と水洗いだけの後処理で、
試作検証をスムーズにしたい

設計/開発部門向け

アジリスタ
(キーエンス)

アジリスタ[キーエンス]の製品

引用元:キーエンス公式HP
https://www.keyence.co.jp/products/3d-printers/3d-printers/

特徴

  • 高精度な試作造形が誰でもできる インクジェット方式と15μmの積層ピッチにより、嵌合や細部形状まで忠実に再現できる高精度な試作造形が誰でも簡単にできるため、設計意図どおりの試作品を素早く確認できます。
  • 後処理は“水洗いだけ”で完了 水溶性サポート材を採用しており、複雑な内部構造でもサポート除去が簡単。後処理が水洗いだけで完結するため、工具や研磨作業が不要で試作検証までの時間を大幅に短縮できます。

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高強度が求められる治具や機能部品を
内製したい

製造/生産技術部門向け

Mark Two
(Markforged)

Mark Twoの製品画像

引用元:Markforged公式HP
https://markforged.com/jp/3d-printers

特徴

  • 金属に匹敵する強度の部品を造形できる カーボンファイバーなどの連続繊維補強構造により、軽量ながらアルミ相当の高強度を実現。金属加工を待たずに、現場で使用可能な治具やパーツをそのまま造形できるため、改善スピードを落とさず即日対応が可能です。
  • 標準樹脂「Onyx」で優れた耐久性・耐薬品性を実現 ナイロンにマイクロカーボンを混合した独自素材を採用し、高い靭性と耐摩耗性・耐薬品性を両立。長期の使用や厳しい工場環境にも対応でき、現場で安心して使える耐久部品を内製化できます。

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複雑形状の量産部品を内製したい

製造企業向け

ProX SLS 6100
(3D Systems)

Fortus 900mcの製品画像

引用元:キヤノンマーケティングジャパン公式HP
https://canon.jp/biz/product/indtech/3dpsolution/3dsystems/lineup/resin-powder/sls6100

特徴

  • サポート材なしで複雑形状の一体成形が可能 粉末焼結方式(SLS)を採用しており、サポート材を使わずに内部構造を含む複雑形状を一括造形。組み立てや加工を省略できるため、高機能部品の量産にも対応できます。
  • ±0.2mmの高精度と等方性で実用部品を直接造形 高精度かつ高剛性の一体構造を実現し、試作段階だけでなく最終用途部品としても使用可能。品質要求の高い業界(航空宇宙・医療機器など)でも安定した精度を維持できます。

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