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Raise3D pro2[RAISE3D]

500万円未満の高性能な業務用3Dプリンター特集

使いやすさと精度の高さが特徴的だといわれる、Raise3Dプリンター。魅力や特徴について詳しく紹介していきます。

Raise3Dプリンターイメージ
引用元HP:日本3Dプリンター公式サイト
https://raise3d.jp/pro2

モデル特徴

高い精度を実現

3Dプリンターの精度を左右する点が「積層ピッチ」だとご存知の方は多いでしょう。確かに積層ピッチが細やかであれば、それだけ精度の高いプリントを実現することができます。しかし、実際のところ3Dプリンターの制度は積層ピッチだけで表されるわけではありません。

Raiseは積層ピッチはもちろん、各軸のデータや震度、機械独自のスライス機能にも高いこだわりが。本当の意味で精度が高い3Dプリントを実現するために、さまざまな点からアプローチをしています。ちょっとのずれも許されない。そんな3Dプリントをお望みの方にピッタリな3Dプリンターだといえるでしょう。

使いやすさの追求も、ワンタッチでの作成が可能に

業務用3Dプリンターは現在までにあったプリンターよりも、専門のヒトでなければ使えない。そんなイメージが根強く残っているのではないでしょうか。しかし、Raiseは、使いやすさの追求にも余念がありません。

タッチパネルを採用したことから、ワンタッチでの作成も可能となっています。作成中に停電などのトラブルがあった際も、途中からそのまま作成再開が可能。小難しい知識が不要な点は、多くの方に受け入れられるための必須ポイントといえるでしょう。

可動式デュアルヘッドで作成トラブルを減少

Raise3Dプリンターは3タイプ。大型造形でも高い安定性を誇るPro2、Pro2 Plus、そしてお手頃価格で生産生を向上でき、使いやすく耐久性のあるデスクトップ3DプリンターE2。どれも可動式デュアルヘッドを採用しています。この技術は、造形中にミリ単位で昇降するシステム。

従来の3Dプリンターのように、設置の際から細かな設定をする必要がないので、誰でも簡単に3Dプリントが可能。造形中のトラブルを一気に少なくした画期的な技術です。

多種類のフィラメントに対応、使用材料の悩みにコミット

Raiseでは純正フィラメントは、従来のフィラメントよりも大幅に強度を上げています。このことからノズルのつまりを改善し、全7種類の材料での合成を可能としました。また、純正品以外のフィラメントにもしっかりと対応。

使用材料不足、材料コストの担保が一つの課題であった3Dプリンターにおいて、革新的な便利さを実感できるでしょう。また使用しているソフトウェアには、各種フィラメントの情報が組み込まれています。

実際に他メーカーフィラメントを使用する際にも、難しい設定の必要がありません。

制作に向くタイプ

模型製作はもちろん工業製品にも対応

積層ピッチが0.01mmと非常に細かいことから、さまざまな製品の作成に向いています。積層面がほぼ見えない状態にできるので、表面の滑らかさも追及される模型や、はめ込み、組み込みのための精度が必要となる工業製品にも十分対応。

また、フィラメントの種類が多く、他機種のフィラメントでも使える柔軟性の高さも魅力。幅広い使い道で活躍してくれるでしょう。

商品スペック

Raise3D Pro2シリーズ

Raise3D E2

導入実績

多くの導入実績を持ち、高い精度はもちろん大型造形でも確かな実力を発揮するRaise。日本総代理店での販売となっているため、充実したアフターサービスも期待できます。もしもの故障などでも迅速な対応が期待できるため、安心して作成を行うことが可能となるでしょう。

業務用3Dプリンター導入事例と
今後の展望を見る

販売会社

会社名 日本3Dプリンター株式会社
所在地 東京都江東区有明3-7-26有明フロンティアビルB棟1F
3Dプリンターイメージ
500万円未満の高性能な3Dプリンター特集をチェック
       
3Dプリンターイメージ
           

近年の製造品の精緻化に伴い、500万円未満であっても、ハイエンドモデルに匹敵するような性能を備えたミドルクラスの3Dプリンターが、続々登場しています。
ここでは、500万円未満でありながら、高精細、高強度、短納期で造形できる3Dプリンターをそれぞれ紹介します。

       

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500万円未満の
高性能な業務用3Dプリンター特集

近年、製造品の多様化に伴い、3Dプリンターに求められる機能性においても、性能が重視されることがポイントとなってきています。

ここでは、500万円未満のミドルクラスでありながら、高精細高強度短納期で造形できる3Dプリンターをそれぞれ紹介します。各製品の特徴に加えてショールーム情報もまとめました。

▼左右にスクロールできます▼
▼上下にスクロールできます
製品名 積層ピッチ 最大造形サイズ
(W×D×H)
造形方式 材料などの特徴
アジリスタ
[キーエンス]

アジリスタ[キーエンス]の製品

引用元:キーエンス公式HP
https://www.keyence.co.jp/products/3d-printers/3d-printers/

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0.015mm~ 297mm×210mm×200mm インクジェット方式

アジリスタは、国産の3Dプリンターでは数少ないインクジェット方式を採用し、積層ピッチ0.015mmの高精細造形を実現。水溶性のサポート材の為、細部までしっかりと造形でき、部品の組付けまでできる精度を誇ります。

使用可能な材料はUV硬化アクリル樹脂とシリコーンゴム。

樹脂はアクリルに少量のウレタンを配合し、靭性を持たせているため、ネジを締めても割れないことが特徴です。

Mark Two
[Markforged]

Mark Twoの製品画像

引用元:Markforged公式HP:
https://markforged.com/jp/3d-printers

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0.1mm~0.2mm 350mm×132mmx154mm 熱溶解積層方式+
連続フィラメント方式

Mark Twoは、Markforged独自のカーボンファイバー連続繊維を使用できる方式が採用されています。

これは、造形物の内部にカーボンファイバーで骨組みを組成しながら形作っていく方式です。

これにより、高強度の造形が可能になり、製造工程で使う治具や工具、より強度が求められる部品の製造を行うことができます。

G-ZERO
[グーデンベルグ]

G-ZEROの製品

引用元:PR TIMES公式HP:GUTENBERG社製 プロフェッショナル3Dプリンター G-ZEROの販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000057289.html

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0.05〜0.250mm 250mmx210mmx200mm 熱溶解積層方式

G-ZEROは、最大500mm/sというスピーディな造形ができます

短時間で造形が可能になり、生産性が向上します。

高速で動くヘッドの振動を抑える技術も搭載し、ハイスピードながら安定感のある造形ができます。

■選定条件
アジリスタ[キーエンス]……2023年7月19日、Googleで「3Dプリンター 高精細」と検索して表示された50万円以上500万円未満の製品のうち、インクジェット方式を採用し、積層ピッチが最小の製品として選出
Mark Two[Markforged]……2023年7月19日、Googleで「3Dプリンター 強度」と検索して表示された50万円以上500万円未満の製品のうち、カーボン素材を使用できるもので、唯一、熱溶解積層方式+連続フィラメント方式を採用している製品として選出
G-ZERO[グーテンベルク]……2023年7月19日、Googleで「3Dプリンター 高速」と検索して表示された50万円以上500万円未満の製品のうち、造形速度が最速の製品として選出しました。