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AON M2+[AON3D]

500万円未満の高性能な業務用3Dプリンター特集

AON M2+は、AON3Dが提供している業務用3Dプリンターです。AON3Dは工業用プリンターメーカーとして、フルサイクルソリューションを提供しています。ここではAON3Dが提供するAON M2+の特徴やスペックなどを紹介します。

AON
引用元HP:PR TIMES公式サイト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000032276.html

モデル特徴

スーパーエンプラの使用が可能

AON M2+は温度管理に優れており、耐熱性や強度の高い、高性能プラスチックである「スーパーエンプラ」の使用が可能な工業用3Dプリンターです。大型造形にも対応しており、工業用の部品製造が行えます。

複雑なパーツも造形できる

高い生産性を叶える独立稼働型のデュアルヘッドを採用しており、サポート材を使用することで複雑な形状のパーツ造形にも対応。精度の高さが求められる部品製造も容易に行えます。

製作に向くタイプ

スーパーエンプラの使用が可能、かつ大型造形に対応しており高い生産性が叶うという特徴から、自動車産業・航空宇宙産業などの工業用部品の製造に適しています。

商品スペック

導入実績例

記載されていませんでした。

販売会社

会社名 AON3D
所在地 カナダ:9494 Boulevard
Saint-Laurent, Suite 600
モントリオール、ケベック州、H2N 1P4
カナダ
アメリカ:ブルックリン、ニューヨーク、11205
アメリカ合衆国
URL https://www.aon3d.com/
電話番号 1 (650) 410-3120
営業時間 記載なし
定休日 記載なし
3Dプリンターイメージ
500万円未満の高性能な3Dプリンター特集をチェック
       
3Dプリンターイメージ
           

近年の製造品の精緻化に伴い、500万円未満であっても、ハイエンドモデルに匹敵するような性能を備えたミドルクラスの3Dプリンターが、続々登場しています。
ここでは、500万円未満でありながら、高精細、高強度、短納期で造形できる3Dプリンターをそれぞれ紹介します。

       

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SPECIAL

500万円未満の
高性能な業務用3Dプリンター特集

近年、製造品の多様化に伴い、3Dプリンターに求められる機能性においても、性能が重視されることがポイントとなってきています。

ここでは、500万円未満のミドルクラスでありながら、高精細高強度短納期で造形できる3Dプリンターをそれぞれ紹介します。各製品の特徴に加えてショールーム情報もまとめました。

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▼上下にスクロールできます
製品名 積層ピッチ 最大造形サイズ
(W×D×H)
造形方式 材料などの特徴
アジリスタ
[キーエンス]

アジリスタ[キーエンス]の製品

引用元:キーエンス公式HP
https://www.keyence.co.jp/products/3d-printers/3d-printers/

公式HPで
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0.015mm~ 297mm×210mm×200mm インクジェット方式

アジリスタは、国産の3Dプリンターでは数少ないインクジェット方式を採用し、積層ピッチ0.015mmの高精細造形を実現。水溶性のサポート材の為、細部までしっかりと造形でき、部品の組付けまでできる精度を誇ります。

使用可能な材料はUV硬化アクリル樹脂とシリコーンゴム。

樹脂はアクリルに少量のウレタンを配合し、靭性を持たせているため、ネジを締めても割れないことが特徴です。

Mark Two
[Markforged]

Mark Twoの製品画像

引用元:Markforged公式HP:
https://markforged.com/jp/3d-printers

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0.1mm~0.2mm 350mm×132mmx154mm 熱溶解積層方式+
連続フィラメント方式

Mark Twoは、Markforged独自のカーボンファイバー連続繊維を使用できる方式が採用されています。

これは、造形物の内部にカーボンファイバーで骨組みを組成しながら形作っていく方式です。

これにより、高強度の造形が可能になり、製造工程で使う治具や工具、より強度が求められる部品の製造を行うことができます。

G-ZERO
[グーデンベルグ]

G-ZEROの製品

引用元:PR TIMES公式HP:GUTENBERG社製 プロフェッショナル3Dプリンター G-ZEROの販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000057289.html

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0.05〜0.250mm 250mmx210mmx200mm 熱溶解積層方式

G-ZEROは、最大500mm/sというスピーディな造形ができます

短時間で造形が可能になり、生産性が向上します。

高速で動くヘッドの振動を抑える技術も搭載し、ハイスピードながら安定感のある造形ができます。

■選定条件
アジリスタ[キーエンス]……2023年7月19日、Googleで「3Dプリンター 高精細」と検索して表示された50万円以上500万円未満の製品のうち、インクジェット方式を採用し、積層ピッチが最小の製品として選出
Mark Two[Markforged]……2023年7月19日、Googleで「3Dプリンター 強度」と検索して表示された50万円以上500万円未満の製品のうち、カーボン素材を使用できるもので、唯一、熱溶解積層方式+連続フィラメント方式を採用している製品として選出
G-ZERO[グーテンベルク]……2023年7月19日、Googleで「3Dプリンター 高速」と検索して表示された50万円以上500万円未満の製品のうち、造形速度が最速の製品として選出しました。