業務用
3Dプリンターとは

3次元での立体造形物を作成できる3Dプリンター。ものづくりの現場では、低価格で省スペースな家庭用(個人向け)のものよりも、高精細・大出力な業務用の3Dプリンターがおすすめ。このサイトでは業務用3Dプリンターに注目し、業務用3Dプリンターの基礎知識から、おすすめモデルまで紹介していきます。

【特集】最終製品まで可能な高品質の業務用3Dプリンターを比較!

DIFFERENCE

個人用と業務用の3Dプリンターの違い

業務用プリンターのイメージ01

再現性(精度)や強度、価格が異なる

3Dプリンターは利用者によって「個人向けのパーソナル3Dプリンター」と「企業向けの業務用3Dプリンター」に分かれます。2つの違いは主に価格と性能が挙げられます。個人用は安く購入できますが性能は業務用に劣り、反対に業務用は価格が高くなりますが再現性や強度の高い造形物を作ることが可能です。

クオリティの高さを求めるなら「業務用」を選ぶ

最近は3Dプリンターの低価格化や技術開発が進み、個人用でも安くてきれいな造形ができるモデルも登場しています。しかし企業が導入するなら、断然、業務用3Dプリンターがおすすめ。個人用と業務用では積層方式の種類や材料の豊富さが違うため、現場で活用するには業務用が適しています。

業務用3Dプリンターはこの視点で選べ

業務用プリンターのイメージ02

3Dプリンター選びは用途と造形物に求める特徴が重要

3Dプリンター選びは、メーカーや価格から選んでいくのではなく、まず何をしたいのか、その目的の造形物に求めるのはどのような品質や特徴かが重要です。試作用か、最終製品まで完結したいのか。例えば、繊細さなのか、柔軟性なのか、色なのか、強度や精度なのか、軽さなのか。自社のニーズに合わせた視点で選定しなければ、どんな高性能な3Dプリンターを導入しても意味がありません。
優先される用途と造形物の特徴がわかれば、自ずと素材や対応する造形方式、目的を実現できる製品が絞られてきます。そこから価格面や他の条件を鑑みて選んでいくのが、より妥当な選び方と言えるでしょう。

PICK UP

価格帯別に業務用3Dプリンターを徹底比較

業務用といっても数十万円から1億円前後のモデルまで、3Dプリンターの価格はピンキリです。
そこで、一般にミドルクラスモデルとハイクラスモデルが分かれやすい500万円を基準に価格帯を2つに分け、需要の多い生産・製造現場向けや、造形方式・造形サイズ別に3Dプリンターを紹介しています。ミドルクラスでも高スペックなモデルもありますので、要チェック!

CHECK

最終製品まで可能な3Dプリンターを特集

実製品に適用できる業務用3Dプリンターを導入したい、高い強度、精度がよい3Dプリンターを導入したい企業におすすめしたいのが、最終製品の造形も可能な高スペックを備えた3Dプリンター。本サイトで紹介している3Dプリンターのうち、公式サイトにて「最終製品向け」である旨の記載がある3Dプリンターを紹介します(2020年11月調査時点)。

※積層ピッチ…(他の条件も関連しますが)一般に数値が小さいほど精密で滑らかな造形が可能です。

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製品名 価格帯 積層ピッチ
造形サイズ
特徴 活用例
Markforged MARK TWO

MARK TWO[Markforged]の製品

引用元:Markforged公式サイト
http://www.markforged.jp/mark-two/

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500万円未満 0.1mm~
---------
W:320mm
D:132mm
H:154mm
メーカー独自の長繊維によって、剛性や靭性・耐熱・化学物質等への耐性・滑らかさ・軽さを備えた造形が可能。高強度のパーツを一晩で造形。造形完了直後からパーツの使用が可能。
  • 自動車などの工業製品
  • 航空宇宙分野での部品
  • 強靭性・精密性・耐久性・軽さが
    求められる業界の部品製作
  • 工業用治具工具・固定具など
Raise3D pro2

Raise 3D[Raise 3D]の製品

引用元:日本3Dプリンター公式サイト
https://raise3d.jp/pro2

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500万円未満 0.01mm~
---------
W:305mm
D:305mm
H:300mm
高い精度を持ち、多様なフィラメントに対応。200時間を超える造形も安定して造形できる。
  • 表面の滑らかさも求められる
    サンプル・モックアップ作成
  • 医療分野での人体模型・医学モデル
    義肢製作など
  • ゴムライクな柔軟性のある最終製品
FUNMAT[INTAMSYS]

FUNMAT[INTAMSYS]の製品

引用元:フュージョンテクノロジー公式サイト
https://intamsys.jp/funmat-ht-3d-printer/

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500万円未満 0.05mm~
---------
W:260mm
D:260mm
H:260mm
高機能性素材PEEK、PEI(ULTEM)、PPSUなどスーパーエンプラへの対応はもちろん、通常のエンプラにも対応。
  • 製造業、自動車業界での
    試作品作成・研究開発
  • 医療分野での義肢製作など
  • 柔軟性のある最終製品
Markforged X5/X7

INDUSTRIALシリーズ X3/X5/X7[Markforged]の製品

引用元:Markforged公式サイト
http://www.markforged.jp/mark-x/

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500万円~
1000万円未満
0.05mm~
---------
W:330mm
D:250mm
H:200mm
メーカー独自の長繊維によって、剛性や靭性・耐熱・化学物質等への耐性・滑らかさ・軽さを備えた造形が可能。アルミより50倍速く20分の1のコストで造形。6061アルミニウムと比べて40%軽量化。レーザーセンサーで安定した高品質な造形を実現。
  • 工業用治具工具・固定具の製作
  • 航空宇宙産業(JAXSAなど)
    部品製作
  • ロボット工学、民生用電子機器
    人工装具の機能試作
  • ・精密性・耐久性・軽さが
    求められる機能試作や製品製作
HP Jet Fusion 3D 420

HP Jet Fusion 3D[HP]の製品

引用元:HP公式サイト
https://jp.ext.hp.com/printers/3d-printers/products/multi-jet-fusion-4200/

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4000万円~ 0.08mm~
---------
W:332mm
D:190mm
H:248mm
HPの造形技術により「面」で造形していくため、高速造形が可能。最終部品に必要な靭性と強度、耐衝撃性に優れた堅牢で高精細な仕上がりを実現できる。
  • 自動車業界など工業用治具製品
    試作品・製品
  • 3Dプリントカスタム製品の製造
Stratasys F900

Stratasys F900

引用元:Stratasys公式サイト
https://www.stratasys.co.jp/3d-printers

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7000万円~ 0.127mm~
---------
W:914mm
D:609mm
H:914mm
化学薬品特性や低アウトガス特性に加え、ESD特性(静電気放電性)も備えており、治工具等において過酷な環境でも使用できる素材に対応
  • 航空機用の内装部品や1m弱の
    金型部品
  • 自動車部品、大型の工業用
    樹脂製品の開発
  • 治具や固定具、プロトタイプや
    生産部品の製造
EOS M 290

EOS M 290[EOS]の製品

引用元:eos e-Manufcturing Solutions公式サイト
https://www.eos.info/eos-m290

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7000万円~ 0.05mm~
---------
W:250mm
D:250mm
H:325mm
軽合金、鋼鉄類から超合金、複合材まで、独自の技術により多岐にわたる材料を溶融して造形する金属3Dプリンター。高い精度・解像度に加え、表面品質にも優れていて、高密度・機械特性が高い。
  • 自動車の部品
  • 複雑な形状の冷却水管など
    幅広い造形物に対応
  • デンタルやメディカル向け製品

最終製品まで可能な3Dプリンターをもっと詳しく見る

500万円未満

精度や強度に優れた3Dプリンター(500万円未満)

こちらでは、強度の高い造形方式として「FDM・FFF・HP Multi Jet Fusion テクノロジー・粉末積層造形法」、精度の高さを示す最小積層ピッチが0.1mm以下の製品の中から500万円未満のものをピックアップして紹介しています(2020年11月調査時点)。

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製品名 積層ピッチ 造形サイズ 造形方式 特徴
MARK TWO
[Markforged]

MARK TWO[Markforged]の製品

引用元:Markforged公式サイト
http://www.markforged.jp/mark-two/

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0.1mm~ W:330mm
D:270mm
H:200mm
材料押出堆積法/FDM コンパクトなボディながらナイロンやカーボンにファイバーを
織り込んだ独自材料で高い強度と高精細な造形を実現。
治具や部品製造などの試作品から
最終製品までスピーディーに対応
します。
Raise3D pro2
[Raise 3D]

Raise 3D[Raise 3D]の製品

引用元:日本3Dプリンター公式サイト
https://raise3d.jp/pro2

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0.01mm~ W:305mm
D:305mm
H:305mm
FFF
(溶融フィラメント造形法)
高精度の3Dプリントを実現するために
積層ピッチ、各軸のデータ、震度などにこだわっています。
試作品から工業製品まで幅広い対応が可能です。
一部素材においては、最終製品の造形も可能。
Value3D MagiX
MF-2200D[MUTOH]

MUTOH Value3D MagiX MF-2200D[MUTOH]の製品

引用元:ムトーエンジニアリング公式サイト
https://www.mutoh.co.jp/3d/mf-2200d.html

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0.05mm~ W:200mm
D:200mm
H:170mm
熱溶解積層方式(FDM) 多彩なカラーフィラメント、高剛性ボディとオリジナルヒーターヘッド、
ダブル冷却ファン、ヒータ付き成形テーブルなど
高精度な造形ができる機能が搭載されています。
APOLLO[APPLE TRE]

APOLLO[APPLE TREE]の製品

引用元:APPLE TREE公式サイト
http://appletree.jp.net/super_engineering_plastics

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0.05mm~ W:310mm
D:310mm
H:480mm
熱溶解積層方式(FDM) 長時間精度を落とさずにスーパーエンプラ加工が続けられる
水冷式エクストルーダーを採用した3Dプリンター。
さまざまな試作品を製造したいメーカーに向いています。
REPLICATOR+
[MakerBot]

MAKERBOT REPLICATOR+[MakerBot]の製品

引用元:アルテック公式サイト
https://www.3d-printer.jp/makerbot/product/makerbot-replicator.html

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0.1mm~ W:295mm
D:195mm
H:165mm
熱溶解積層方式(FDM) プリンター本体のディスプレイから直接操作可能。
デスクトップサイズなので
気軽に試作品の製造ができ製造過程も観察できます。
FUNMAT[INTAMSYS]

FUNMAT[INTAMSYS]の製品

引用元:フュージョンテクノロジー公式サイト
https://intamsys.jp/funmat-ht-3d-printer/

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0.05mm~ W:260mm
D:260mm
H:260mm
FFF
(溶融フィラメント造形法)
熱収縮などで歪みやすいスーパーエンプラにも対応。
大型造形もできる多機能型3Dプリンター。
研究開発や医療分野での試作品製作に向いています。
一部素材では最終製品の造形も可能
Bellulo
[システムクリエイト]

Bellulo[システムクリエイト]の製品

引用元:システムクリエイト公式サイト
https://systemcreate-inc.co.jp/products/3dprinter/bellulo_overview.html

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0.05mm~ W:200mm
D:200mm
H:200mm
熱溶解積層方式(FDM) ノズル径変更が可能などカスタマイズ性や加工性の高い3Dプリンター。
さまざまなサイズの3Dプリンターが用意され
初心者から上級者まで利用できます。

【500万円未満】
精度や強度に優れた
業務用3Dプリンターを
もっと詳しく

500万円以上

精度や強度に優れた3Dプリンター(500万円以上)

こちらでは強さに対応する造形方式「FDM・FFF・HP Multi Jet Fusion テクノロジー・粉末積層造形法」のうち、精度の高さを示す最小積層ピッチが0.1mm未満のもの、かつ500万円以上の価格帯のものを紹介します(2020年11月調査時点)。

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製品名 積層ピッチ 造形サイズ 造形方式 特徴
INDUSTRIALシリーズ
X5/X7[Markforged]

INDUSTRIALシリーズ X3/X5/X7[Markforged]の製品

引用元:Markforged公式サイト
http://www.markforged.jp/mark-x/

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0.05mm~ W:330mm
D:270mm
H:200mm
材料押出堆積法/FDM カーボンファイバー対応のデスクトップ型コンポジット積層3Dプリンター。
広いワークスペースを持ち
精度と強度、軽さを備えた造形が試作品から最終製品まで幅広く対応可能です。
HP Jet Fusion 3D[HP]

HP Jet Fusion 3D[HP]の製品

引用元:HP公式サイト
https://jp.ext.hp.com/printers/3d-printers/products/multi-jet-fusion-4200/

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0.08mm~ W:380mm
D:284mm
H:380mm
HP Multi Jet Fusion
テクノロジー
ボクセルごとに制御することでフルカラーパーツ、
複雑な構造のサーモプラスチック製パーツなどが製作可能。
プロトタイピングから最終製品製造まで対応します。
EOS M 290[EOS]

EOS M 290[EOS]の製品

引用元:eos e-Manufcturing Solutions公式サイト
https://www.eos.info/eos-m290

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0.02mm~ W:250mm
D:250mm
H:325mm
粉末積層造形法 粉末の金属をレーザーで溶融し1層ずつ固めて造形する高精度、
高解像度な金属3Dプリンター。
さまざまな金属に対応し試作品から最終製品まで造形可能です。

【500万円以上】
精度や強度に優れた
業務用3Dプリンターを
もっと詳しく

RECOMMEND

条件別 おすすめ3Dプリンター

用途別や造形方式など、条件別に業務用の3Dプリンターを紹介します。

生産・製造業向けのイメージ

生産・製造業向け

3Dプリンターは造形方式にもよりますが、プラスチック、ゴムなどの樹脂から銅、チタンなどの金属まで、さまざまな材料を使えます。そのためモックアップや試作品だけでなく、金型、治具、最終品製造など幅広い用途に対応できます。
こちらでは生産や製造用途に向いている産業用3Dプリンターをご紹介します。

生産・製造現場向けの
3Dプリンターを見る

造形のイメージ

造形方式で選ぶ

3Dプリンターの造形方式は数種類あり、方式によって造形物のサイズ、特性や使える材料は異なります。業務用3Dプリンターを選ぶ時には、用途に適している造形方式を選ぶ必要があります。業務用3Dプリンターを造形方式別に紹介します。

造形サイズのイメージ

造形サイズ別

大きな造形物を作るなら3Dプリンターの造形できるサイズは大きいほど良いだろうと考えがちですが、サイズの大きさはそれほど重要ではありません。大きなものを作ると精度の低下が起きるだけでなく、造形時間もかかるので、場合によっては小さい構成パーツに分割して造形する方が良いこともあります。業務用3Dプリンターを造形サイズ別に紹介します。

PICK UP

【PR】特集 Markforged社の3Dプリンター

3Dプリンター業界で世界的にシェアを延ばし続けているMarkforged。カーボンやナイロンにファイバー素材を織り込んだ独自の造形材料により、高い強度と精密性の高い造形が可能な工業向けMarkforgedの3Dプリンターは、航空宇宙産業、ロボット工学、民生用電子機器から、工業用部品まで多くのニーズに対応。その魅力に迫ります。

Markforgedについてもっと詳しく

CHECK

3Dプリンターの選び方のポイント

導入後に「思っていたように使いこなせない」「思っていた仕上がりにならない」と後悔をしないためには、3Dプリンターをどう選ぶのか、適切な選び方のポイントを知っておくことです。
ここでは、業務用3Dプリンター選びのポイントをまとめています。ぜひチェックを。

CHECK
01

どんな用途で使うのか

業務用3Dプリンター選びは、まず使用する用途について考えておくことが大切です。どのような造形物を作るのか、どんな目的があるのかを把握したうえで、モデルを絞っていきます。
出力さえできれば表面のなめらかさは問わない方、きちんとネジが噛み合う精度の高い造形を求めている方など、造形物の仕上がりの程度を目的に応じて判断します。

CHECK
02

どんな素材を使うのか

現在3Dプリンターで使う材料の主流は表面光沢に優れて着色も可能な「ABS」樹脂と、弾力性がなく硬い大型の造形物も作りやすい「PLA樹脂」の2種類です。これらに加えて最近では、金属類やカーボンなど強度の高い素材に対応する3Dプリンターが登場しており、さまざまな材料を使った試作品や最終製品を製作できるようになってきました。

CHECK
03

どの造形方式でプリントするのか

3Dプリンターは出力する方式がそれぞれ違います。代表的なものは「光造形」「インクジェット」「粉末焼結」「熱溶解積層」の4種類です。それぞれに特徴があるため、どのような造形物を作りたいのかを考えたうえで、それぞれの造形方式の特徴と照らし合わせて選ばなくてはいけません。

CHECK
04

どんなサイズでプリントするのか

造形サイズの大きい3Dプリンターは造形時間がかかり、造形途中で失敗すると造形作業を最初からやり直ししなければならずコストもかかってしまいます。造形サイズが大きい3Dプリンターを必要とする最終製品のようなものでないなら、時間やコスト、作りたい物の大きさを考慮した上で選ぶようにしましょう。

番外編

【番外】どの代理店から購入するのか

業務用3Dプリンターを販売している代理店は沢山あります。以前より安価になったといっても、まだまだ高価なものなので、少しくらい安いからといって非正規代理店での購入はおすすめできません。なぜなら、3Dプリンターは海外製品が多く、日本語の説明書がなかったり、操作パネルが日本語でなかったりするものも多いのでサポート無しで使うことは難しいからです。故障があったり、不良品だったりしても、正規代理店で購入していない製品はメーカーに対応してもらえないことがあります。3Dプリンターは正規代理店で購入するようにしましょう。

MARKET CHANGES

3Dプリンター市場の変化

低価格化

近年、家電量販店でも見かけるようになった3Dプリンター。世に出始めた頃は数百万円だったものが、今では数万~数十万円、中には1万円以下の機種も登場し、個人でも購入しやすくなりました。
低価格化のきっかけは、3Dプリンターの特許が切れたことにあります。
急激にブームになった3Dプリンターですが、実は30年以上も前に開発された技術なのです。

3Dプリンター事業の始まり

1987年にアメリカでチャック・ハル氏が光造形を用いた3Dプリンターの特許を出願。「3D Systems」という会社を設立し、世界トップレベルの3Dプリンター企業として成長していきます。 同じくアメリカの3Dプリンター企業「Stratasys」が熱溶解積層法(FDM)の特許を取得。この2社が3Dプリンターの実用化を広めていきました。

特許の期限切れで低価格化の時代へ

2005年に3Dプリンターの基本特許が切れ、誰でも3Dプリンターを作れるようになりました。
そして2009年に熱溶解積層法(FDM)の特許が期限切れを迎えたことで、多くの企業が3Dプリンター事業に参入。技術が進化・改良され、価格競争が行なわれるようになり、現在の低価格化に繋がっているのです。

今後の市場動向

現在3Dプリンターは高性能化・低価格化が進んだことで様々な業界で活用されており、2020年においてはCOVID-19に関連する緊急事態の対応として3Dプリンタを活用した部品製造という、新たな需要も見られました。

IT専門調査会社である「IDC Japan」が出した予測によれば、国内3Dプリンター市場の支出額は2020年こそ158億3,900万円(前年比8.1%減)と2019年の実績を大きく下回りましたが、今後は更なる適用範囲の拡大や、新たなビジネスの立ち上げが見込まれていることから、2021年の国内での市場規模は200億円を突破すると予測、2024年には240億円に迫る可能性があるとしています。

※参照元:「IDC Japan」公式サイト(https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ46395620)

個人用3Dプリンターは冬の時代に

2013年から2014年にかけて急激に出荷台数が増えた個人用3Dプリンターですが、造形精度に課題が残ることや3Dデータの作成が困難であることなどから、ブームに歯止めがかかったようです。今後、技術が進化して市場が伸びる可能性はありますが、まだまだ時間を要するでしょう。

業務用3Dプリンターは安定期に突入

一方、アメリカの調査会社であるガートナーは「業務用3Dプリンターによる製品の試作はすでに安定期に入った」と発表。
個人用3Dプリンターと比べて精度の高い業務用3Dプリンターは実物に近い試作品を作ることができるため、大幅なコスト削減や作業効率のアップに役立てられています。
今後は試作品だけではなく最終製品として利用できる技術が期待されており、ものづくりの現場には欠かせない存在となりそうです。

3Dプリンターの関連ニュース

今後更なる成長が期待できる3Dプリンター市場の動向や新製品の情報をいち早くチェックできるよう、世界・国内の3Dプリンターに関連する様々なニュースをまとめてご紹介していきます。

金属3Dプリント市場の成長率・32.5%超と予想

世界の金属3Dプリンティング市場は、2027年までに成長率32.5%超になると予想。とりわけアジア太平洋地域では過去最高の成長率になるといわれています。
金属3Dプリンティングに関しては、より複雑で小さなデザインにも対応可能なことから、様々な産業・商業向け商品の製造に適している技術とされおり、主要企業を中心に積極的に合併・買収が進められるなど、市場の動向に注目が集まっています。

参照元:【PDF】解説:グローバルな観点から見た3Dプリンターの動向と今後の展開(日本3Dプリンティング産業技術協会)

世界初の3Dプリント義足の日本向け製品を発表

インスタリム株式会社が、世界初となる3Dプリント義足「Instalimb Type-L」「Instalimb Type-E」の日本向け製品を発表。
3Dプリンタと3Dモデリングの技術向上によって、これまでの義足に比べ価格が10分の1程度に抑えられている他、より短期間での納品が可能な点や、靴を脱いだ状態で立っていても疲れにくい、防水性で海・プール・温泉などでも利用可能など、様々なメリットがあるとしています。

※参照元:「MONOist」公式サイト(https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2102/19/news019.html)

3Dプリンターの関連ニュースを
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PICK UP

宇宙・航空機・ドローンも3Dプリンターが活躍

最先端技術として注目が高まり続けている3Dプリンターは、常に最新のテクノロジーが求められている宇宙・航空機業界においても活用されつつあります。最新の部品の試作などに用いられるだけでなく、従来の部品の試作・開発分野においても活用され始めており、今後も幅広い活躍が期待できるでしょう。実際、既に宇宙・航空機業界における多くの場面で3Dプリンターは用いられ始めています。ここでは、宇宙・航空機業での3Dプリンター活用事例や3Dプリンターの技術革新に関するニュースを紹介していきましょう。

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LIST

業務用3Dプリンター&メーカー一覧

3Dプリンター市場は、企業が試作品づくりに活用する業務用が中心となっています。価格が高いものが多いですが、それだけに高精細なモデル造形が可能となっており、最終製品としての出力が可能な製品もあります。各メーカーでは業務用向けの3Dプリンターをラインアップしているので、それぞれの特徴を紹介します。

Stratasys F170
[Stratasys]

Stratasys F170[Stratasys]の製品
引用元:Stratasys公式サイト
https://www.stratasys.co.jp/3d-printers/f123

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.127mm~
  • #造形サイズ:254×254×254mm
  • #500万円未満

F170は、パワフルなFDMテクノロジーとデザインからプリントをサポートするGrabCADソフトウェアを実現。コンセプトモデルやデザイン検証、機能テストのための正確で確実なプロトタイプを作製します。主な特徴は自動キャリブレーションやドラフトモードを搭載している点です。自動キャリブレーションはトラブルシューティングの時間を短縮し、プロトタイプ作製の時間を多く確保できます。ドラフトモードでは標準モードと比較し、平均して1/3の材料の消費かつ2倍のスピードでの造形を可能とします。また他のシリーズと同様、4種類の積層ピッチに対応。用途に合わせたプリントが可能です

Stratasys F900
[Stratasys]

Stratasys F900[Stratasys]の製品
引用元:Stratasys公式サイト
https://www.stratasys.co.jp/3d-printers

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.127mm~
  • #造形サイズ:914.4×609.6×914.4mm
  • #最終製品造形
  • #7000万円以上

ストラタシスF900は、ラインナップの中で最も大型でパワフルなプロダクションタイプの3Dプリンターです。最大で914mm×610mm×914mmもの大きさのパーツを作成できます。ABSやナイロンなど強度に優れた豊富な材料を使用することができ、大型のパーツ製作に最適です。また、小ロット生産にも対応可能です。従来の機種にはなかったボールスクリュー駆動を採用。これにより、製造後のXY軸の位置精度や製造物の強度を向上し、経時変化を軽減させることに成功しました。より高強度、高精度の造形を実現しています。

MARK TWO
[Markforged]

MARK TWO[Markforged]の製品
引用元:Markforged公式サイト
http://www.markforged.jp/mark-two/

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.1mm~
  • #造形サイズ:320×132×154mm
  • #最終製品造形
  • #500万円未満

MARKTWOは、Markforged社の3Dプリンターの中では最も強度が強く汎用性に富んだパーツを造形できる3Dプリンターです。2014年2月にMarkforgedより発表された世界初(※)のカーボンファイバー3Dプリンター「MARKOne」の後継機として、プリント速度を40%向上させました。カーボンやナイロンにファイバー素材を織り込んだ独自の造形材料により、優れた剛性と耐久性を持つパーツの造形が可能です。この技術はMarkforged独自のもの。そのため、自動車や航空宇宙分野などの強度が要求される領域での部品の製作で活躍します。
※参照元:TechCrunch Japan(https://jp.techcrunch.com/2014/02/19/20140218the-worlds-first-carbon-fiber-3d-printer-is-now-available-to-order/)/Engadget 日本版(https://japanese.engadget.com/jp-2014-02-19-3d-mark-one-4999-8799.html)

INDUSTRIALシリーズ X3/X5/X7[Markforged]

INDUSTRIALシリーズ X3/X5/X7[Markforged]の製品
引用元:Markforged公式サイト
http://www.markforged.jp/mark-x/

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:330×270×200mm
  • #最終製品造形
  • #500万円以上

INDUSTRIALシリーズは、カーボンファイバー対応のコンポジット積層3Dプリンター。2014年2月にMarkforgedより発表された世界初(※)のカーボンやナイロンにファイバー素材を織り込んだ独自の造形材料により、高い強度と高精細な造形を得意とする本格的な工業向け製品です。生産性を重視、広いワークスペースと最小0.05mmの積層ピッチの高性能な技術により、アルミより50倍速く20分の1のコストで造形。6061アルミニウムと比べて40%軽量化を実現しています。FDM方式をベースに、特殊材料にも対応。ナイロンに微小なカーボンを加え強化した「ONYX」を中心に、最上モデルであるX7では「ケブラー」や「ファイバーグラス」、独自開発の高温高耐熱「HSHTファイバーグラス」など、特殊でユニークな素材を利用できます。
※参照元:TechCrunch Japan(https://jp.techcrunch.com/2014/02/19/20140218the-worlds-first-carbon-fiber-3d-printer-is-now-available-to-order/)/Engadget 日本版(https://japanese.engadget.com/jp-2014-02-19-3d-mark-one-4999-8799.html)

FORTUSシリーズ
[Stratasys]

FORTUSシリーズ[Stratasys]の製品
引用元:Stratasys公式サイト
https://www.stratasys.co.jp/3d-printers

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.127mm~
  • #造形サイズ:355×305×305mm
  • #1000万円以上(380mc)

ストラタシスFORTUSシリーズは、大型モデルにも対応した次世代プロダクション3Dプリンターです。大きな特徴といえば4つの積層ピッチ設定からピッチを選択することができる点です。これにより、高精細な造形やスピードを重視した造形など用途に合わせたさまざまな製作が可能となっています。またFortes450mcでは9種類ものエンプラを利用可能。標準エンジニアリングや高性能熱可塑性プラスチックを利用することで、目的に合わせた造形に対応できるようになっています。これまでになくスピーディーかつ正確にパーツを再現し、治具や取付具、ツール、厳しい試験にも耐えうるプロトタイプを製造できるでしょう。

OBJETシリーズ
[Stratasys]

OBJETシリーズ[Stratasys]の製品
引用元:Stratasys公式サイト
https://www.stratasys.co.jp/3d-printers

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.016mm~
  • #造形サイズ:255×252×200mm
  • #1000万円以上(Objet260 Connex3)

OBJETシリーズは、微細で複雑な形状のモデルを忠実に再現した造形を得意とします。ストラタシスの3DプリンターはFDM式とpoiyjet(ポリジェット)方式での商品展開がありますが、OBJETシリーズはポリジェット方式です。ポリジェット方式とは、家庭用のカラープリンターと同様のインクジェットヘッドによるプリント構造を持つ造形方式です。16μmでスライスしたCADデータを光硬化性の樹脂でインクジェットから噴射し、瞬時にUVライトで硬化して積層させます。噴射する粒子は非常に細かく、積層ピッチも非常に薄いため、表面をなめらかな仕上がりにすることが可能です。

ProJet1200
[3D Systems]

ProJet1200[3D Systems]の製品
引用元:iGUAZU公式サイト
http://www.iguazu-3d.jp/product/3d_printer/projet1200/

  • #光造形
  • #積層ピッチ:0.03mm~
  • #造形サイズ:43×27×150mm
  • #100万円未満

仕上がりが美しく、高精度のマイクロ3Dプリンター。ProJet1200は、小型の微細なパーツを素早く、経済的に作り出せるのが特徴です。造形面積が小さいタイプなので、デンタルやジュエリーなどの微細なデティールが必要とされるパーツ、コネクタや電装部品などに適しています。低価格でありながら高精度の微細造形及び高速プリントも可能。手頃な本体価格だけでなく、その後のランニングコストも安く抑えることができるため、造形面積の小さな3Dプリンターの導入を考えている方におすすめです。

ProJet3500
[3D Systems]

ProJet3500[3D Systems]の製品
引用元:iGUAZU公式サイト
http://www.iguazu-3d.jp/product/3d_printer/projet3500sdhd/

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.016mm~
  • #造形サイズ:298×185×203mm
  • #500万円以上

紫外線硬化樹脂を、インクジェット方式で一層ずつ積層させるMJP3Dプリンター。圧倒的な面のなめらかさと、高いレベルのシャープエッジを表現できます。緻密なパターンや微細な形状も忠実に再現します。ProJet3500は、半透明の樹脂やカラー樹脂、新素材樹脂のVisiJetXなど幅広い素材に対応。高精細ゆえに出力に時間がかかる弱点を克服する3種類の造形モードも搭載。積層ピッチを最大32㎛まで上げることで、スピードを重視した出力もできます。iPhoneやiPadなどのスマート端末での操作にも対応しているのも特徴です。

ProJet2500/2500W
[3D Systems]

ProJet2500/2500W[3D Systems]の製品>
引用元:iGUAZU公式サイト
http://www.iguazu-3d.jp/product/3d_printer/projet2500/

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.016mm~
  • #造形サイズ:295×211×142mm
  • #500万円以上

コンピューター設計と正確に再現する精度が特徴。優れた表面仕上げで、精密で高品質なパーツ製造を実現します。マテリアルは頑丈で用途の広いVisijetM2R、M2G材料に対応。ProJetMJP2500Plusでは、硬質材料を含む新しいVisiJet Armor M2G-CLエンジニアリングクリアや、優れた伸びと弾性回復を持つエストラマ材料も使用可能です。MJPパーツの仕上げはワックスを溶かすだけ。手で落としたり腐食剤を使う必要がなく、プリント後の手間が省けて作業効率もアップします。工業グレードのプリントヘッドが標準装備されており、製品寿命が長いのもポイントです。

HP Jet Fusion 3D
[HP]

HP Jet Fusion 3D[HP]の製品
引用元:HP公式サイト
https://jp.ext.hp.com/printers/3d-printers/products/multi-jet-fusion-4200/

  • #P Multi Jet Fusion テクノロジー
  • #積層ピッチ:0.08mm~
  • #造形サイズ:380×284×380mm
  • #最終製品造形
  • #4000万円以上

HPのJetFusion3DはHP独自のテクノロジー「HPMultiJetFusionテクノロジー」をプリンターに搭載。プリンティングソリューションを拡大した新しい3Dプリント技術によって、スピーディーな造形を可能にしました。これにより、生産能力があがり、コスト削減が実現するでしょう。HPのMultiJetFusionは、これまでのFDM方式や光造形方式とは異なり、パウダー状になった熱可塑性樹脂を噴射し造形を行っていくHP独自の造形技術を採用。プロトタイプの製造が中心であった3Dプリンターの位置づけを大きく刷新し、プロトタイプから最終製品までダイレクトに製造、量産することが可能となりました。さらには材料の再利用率を高め、材料の廃棄を少なく抑えてくれるのもポイントです。

EOS M 290
[EOS]

EOS M 290[EOS]の製品
引用元:eos e-Manufcturing Solutions
https://www.eos.info/eos-m290

  • #粉末積層造形法
  • #積層ピッチ:0.02mm~
  • #造形サイズ:250×250×325mm
  • #最終製品造形
  • #7000万円以上

EOS M 290は、ドイツのEOS社が開発した、粉末の金属をレーザーで1層ずつ溶融し固めて造形する金属3Dプリンター。高い精度・解像度に加え、表面品質にも優れていて、高密度・機械特性が高いのが特長です。自動車部品や介護医療機器、航空設備機器などの開発でも活躍。鋼鉄類や超合金、複合材などさまざまな金属素材を使用することができ、試作品から最終製品まで、幅広い造形が可能です。高い品質監視機能も搭載されており、3Dデータから直接造形できるのが特長。複雑な形状の製品もつくれる3Dプリンターです。

Raise3D pro2
[Raise3D]

Raise 3D[Raise 3D]の製品
引用元:日本3Dプリンター公式サイト
https://raise3d.jp/pro2

  • #FFF
  • #積層ピッチ:0.01mm~
  • #造形サイズ:305×305×300mm
  • #最終製品造形
  • #500万円未満

可動式デュアルヘッドを搭載しながら低価格を実現したレイズの3Dプリンター。可動式デュアルヘッドにより、造形物にぶつかることなくスピーディーなプリントが可能です。また、タッチパネル対応液晶ディスプレイを採用したのも特徴として知られています。積層ピッチは0.01mm~0.65mmまで調節可能。最大610mmまでの大型サイズの造形を一括で行うことができ、200時間を越える製作でも安定した造形ができます。
さらに7種類ものフィラメントに対応しており、目的用途に応じた幅広い製作が可能。レイズ独自のソフトウェアでサポート部分を自動的に生成することができ、取り外しやすいと好評です。

VECTOR 3SP
[EnvisionTEC]

VECTOR 3SP[EnvisionTEC]の製品
引用元:RICOH公式サイト
https://www.ricoh.co.jp/3dp/envisiontec/product/vector3sp/

  • #光造形
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:300x200x275mm
  • #500万円以上

大型造形向きのVECTOR3SP。代表的な特徴は3SPという独自のテクノロジーを採用している点です。造形スピードを重視すると造形精度が落ちてしまうという課題をクリアし、製品の品質と高速なビルドスピードで大型の3D部品を造形することに成功しています。また、SLA方式をベースに、可動部品を極力抑えた構成にすることで耐久性を高めています。造形に必要なサポート材は少なく、ランニングコストを最小限に抑えることが可能です。造形後のサポート除去などの手間も省けるだけでなく、なめらかな表面仕上げを実現しています。

VIDA/VIDA HD
[EnvisionTEC]

VIDA/VIDA HD[EnvisionTEC]の製品
引用元:RICOH公式サイト
https://www.ricoh.co.jp/3dp/envisiontec/product/vida/

  • #DLP
  • #積層ピッチ:0.02mm~
  • #造形サイズ:140×79×100mm
  • #500万円未満

独自のDLP方式により、高精細でなめらかな造形品質を実現しているVIDA/VIDA HD。EnvisionTECではコンパクトな3Dプリンターを多く開発しており、その中でも高品質・低価格なエントリーモデルです。低価格ながら作りだされるパーツは高品質かつ高精細で、小型精密部品の試作などに適しています。「ERMテクノロジー」と「グレースケーリング技術」と呼ばれる2つの独自技術を搭載し、DLP露光方式の課題であった表面のギザつきを解消。造形スピードを保ちながら、正確でなめらかな表面の造形が可能となっています。この2つの独自技術は特許を取得しており、歯科・補聴器業界では大きなシェアを占めています。

XFABシリーズ
[DWS Systems]

XFABシリーズ[DWS Systems]の製品
引用元:DWS Systems公式HP
https://www.digitalwax.asia/product/product.html

  • #光造形
  • #積層ピッチ:0.01mm~
  • #造形サイズ:180×180mm(直径×高さ)
  • #500万円未満

DWSシリーズより低価格のモデルとして発売されている「XFAB」。DWSの3Dプリンターの中でも「低価格」を実現したXFABは、上位機種と同じ造形方式を採用しています。リーズナブルながらも優れた表面精度はそのままに、広いワークスペースと種類豊富な樹脂材料が使用可能です。樹脂開発には日本の技術者が携わり、年々新しい樹脂を開発。ダイレクト鋳造が可能な樹脂やエラストマー、ナノセラミックスなど造形用途に合わせたさまざまな樹脂に対応しています。「XFAB」には専用のソフトが付属しており、3Dファイルの呼び込みとサポートの自動生成ができます。

DWSシリーズ
[DWS Systems]

DWSシリーズ[DWS Systems]の製品
引用元:DWS Systems公式HP
http://www.digitalwax.asia/product/028j.html

  • #光造形
  • #積層ピッチ:0.01mm~
  • #造形サイズ:65×65×90mm
  • #500万円未満

DWSシリーズのいちばんの特徴は圧倒的な表面精度の高さです。高精度の極細レーザーによって造形を行うため表面に積層目が生じにくく、高い表面精度での出力を実現。これにより表面を整えるための研磨や、薬品での二次加工が不要となっています。また、「ガルバノ」「吊上げ式」「ブルーエッジレーザー」の3つの機構を搭載しているので高精度でミスのない造形が可能です。また、「誰でも使える3Dプリンター」をコンセプトに開発されており、専用のCAMソフトを利用することで誰でも容易に出力できます。大手家電メーカーからコネクタメーカー、自動車メーカーなどさまざまな業界に導入されており、無限の可能性と活かし方がある3Dプリンターです。

Value3D MagiX MF-1100[MUTOH]

Value3D MagiX MF-1100[MUTOH]の製品
引用元:ムトーエンジニアリング公式サイト
https://www.mutoh.co.jp/3d/mf-1100.html

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.1mm~
  • #造形サイズ:200×200×170mm
  • #販売終了

※この製品は販売終了しています。
MF–1000の改良品となるMF–1100は、機体を高剛性ボディとZ軸両持ちテーブルを組み合わせることでキレイな造形を実現。従来のデスクトッップ3Dプリンターに比べ、プリント精度を飛躍させました。MUTOH独自のプリントヘッドにより、吐出する樹脂の太さが安定。バリや返しを出さない高精度を実現しました。さらに、従来品と比べて造形速度が1.2倍にスピードアップ。MF–2200と同じく、ヒーター付き成形テーブルやダブル冷却ファン、LEDライトを標準装備しています。

Value3D MagiX MF-2200D[MUTOH]

MUTOH Value3D MagiX MF-2200D[MUTOH]の製品
引用元:ムトーエンジニアリング公式サイト
https://www.mutoh.co.jp/3d/mf-2200d.html

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:300×300×300mm
  • #500万円未満

デスクトップモデル3Dプリンターの中でも、最大クラスの300mm四方の造形エリアで大きな出力が可能。2つのヘッドを個別に制御するデュアルキャリッジを搭載し、2色造形や異なる材料による異材種造形が行えます。造形テーブルにヒーターを搭載し、樹脂の温度変化による収縮・反りを抑制します。ABS、PLAはもちろん、多種マテリアルに対応。MF–2200の特徴である異材種造形では、サポート材に水溶性フィラメントPVAの利用も可能。オープンリール式のフィラメントやLEDライトを標準搭載し、造形のしやすさを考えた設計となっています。

アジリスタ
[KEYENCE]

アジリスタ[KEYENCE]の製品
引用元:キーエンス公式サイト
https://www.keyence.co.jp/products/3d-printers/3d-printers/agilista-3100/index_pr.jsp

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.015mm~
  • #造形サイズ:297×210×200mm
  • #500万円未満

国産の3Dプリンターでは少ないインクジェット方式を採用し、積層ピッチ15μの高精細造形を実現。商品開発における細部の設計検証にも活躍します。薄肉形状や微細な部品のデザイン確認をはじめ、組み付けや機能性の確認などにも適しています。インクジェット方式ならではの特徴として、寸法の精度が出やすく細部までしっかりと造形でき、部品の組付けまでできる十分な精度を誇ります。また、造形物の温度差による反りが少ないのも特徴。造形物が冷える過程で収縮し、反りが生じますが、アジリスタは造形中に材料を高温に加熱する必要がないため、歪みを少なく抑えることができます。

Rapid Meister ATOMmシリーズ[CMET]

Rapid Meister ATOMmシリーズ[CMET]の製品
引用元:シーメット公式サイト
https://www.cmet.co.jp/service/atomm-4000

  • #光造形
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:800×600×400mm(※)
  • #価格要問合せ

シーメット社より開発されたRapidMeisterATOMmシリーズ。ATOMm-4000は複数データの一括造形も可能なミドルサイズの光造形装置です。RM-3000の後継機種として開発されたこのプリンターは、RM-3000よりも加工範囲が一回り大きいながらも、価格を大幅に抑えているのが特徴。リーズナブルな価格と新型低コストレーザを採用し、コストパフォーマンスの向上に成功しています。また、高速・高分解能スキャナ(TSS4)、液面制御システムも搭載しています。ATOMm-8000も同様にコスパに優れたモデル。ATOMm-4000よりも大型の造形物作成が可能です。(※造形サイズはATOMm-8000)

3Sシリーズ
[Solidscape]

3Sシリーズ[Solidscape]の製品
引用元:田邊研電公式サイト
https://tanabekenden.co.jp/j/products-index.html

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.0445mm~
  • #造形サイズ:152.4×152.4×101.6
  • #500万円以上

Sシリーズは医療分野や工業製品に最適な「S500」、工業デザインや模型などでマッシブなモデルに相応しい「S370」。「S390」は、S370より短時間での造形を可能としたモデルです。細微でなめらかな表面の仕上がりと、複雑なデザインモデルが要求されるジュエリー制作に適している「S350」の全4機種がラインアップされています。ワックス素材で造形されるモデルはロストワックス鋳造によって金属や貴金属製品にすることも可能です。樹脂モデルでは制約があってできなかったことも、3Sシリーズなら実現することができます。

REPLICATOR+
[MakerBot]

MAKERBOT REPLICATOR+[MakerBot]の製品
引用元:アルテック公式サイト
https://www.3d-printer.jp/makerbot/product/makerbot-replicator.html

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.0445mm~
  • #造形サイズ:152.4×152.4×101.6mm
  • #500万円以上

MakerBotの3Dプリンター「MAKERBOT REPLICATOR+」は、家電やロボットの部品の製作に向いている3Dプリンターです。机にも置けるサイズのため、製品を試作しながら製造される過程を観察することができます。3Dプリンターの故障原因の1つでもあるノズル部分の詰まりを解消するため、16万時間の実験で改良を重ねられてきたエクストルーダーを採用。造形物の出力を安定して行います。

dimensionシリーズ
[GRAPHTEC]

dimensionシリーズ[GRAPHTEC]の製品
引用元:アルテック公式サイト
https://www.3d-printer.jp/stratasys/product/dimension-1200es-bst.html

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.254mm~
  • #造形サイズ:254×254×305mm
  • #販売終了

※販売終了(サポートは2024年2月末まで)
GRAPHTECのdimensionシリーズは、3つのモデルがある3Dプリンター。造形サイズや造形サポート方式が異なり、目的や用途に合わせて選ぶことができます。造形用データ作成ソフトも標準で装備しており、ネットワークプリンター感覚ですぐに使用可能。強度の高いABS-Plus樹脂を採用、試作品から実製品への検証まで幅広く使えます。

ZORTRAX M200 Plus
[ZORTRAX]

ZORTRAX M200 Plus[ZORTRAX]の製品
引用元:システムインナカゴミ公式サイト
https://www.zortrax.sin.jp/m200-plus

  • #MJP
  • #積層ピッチ:0.0445mm~
  • #造形サイズ:152.4×152.4×101.6mm
  • #500万円以上

ボタン一つで美しい造形が可能なZORTRAX M200はFDM方式の3Dプリンターです。ユーザーフレンドリーな操作法で初心者からプロまで幅広いユーザーに使用されています。ABS樹脂を用いた造形を得意とし、複雑な模型やフィギュアの試作品製作に適しています。現在、M200の取扱いは停止していますが、後継機種であるM200plusが販売されています。M200での長所はそのままに、新たな機能を追加。主な新機能はWi-Fiでのデータ転送や内蔵カメラによる造形監視及び制御などです。そのほか、冷却ファンの増設や加熱時間の短縮など、さらに進化した3Dプリンターとなっています。

Jupiterシリーズ
[FLASHFORGE]

Jupiterシリーズ[FLASHFORGE]の製品
引用元:3DP公式サイト
https://idarts.co.jp/3dp/jupiter-flashforge-japan/

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:800×600×1200mm
  • #500万円以上

最小積載ピッチ50μの高精度で造形できるFFF(熱溶解積層)方式の業務用大型3Dプリンター。プロダクトデザイン、工学、多品種少量生産、教育分野での研究開発、義足義手のカスタマイズ生産、建築や家具モデル、医療分野など、さまざまな活用が可能です。このJupiterシリーズの4タイプそれぞれにプリント可能なサイズを最大限に拡大。低コストでの大型プロットタイプの制作が可能です。高速造形を可能とする大口径0.8mmノズルと繊細かつ高精度を実現できる小口径0.4mmノズルに対応。フィラメント検出機能を搭載し、造形中にフィラメント切れが起きても、継ぎ足して造形を再開できます。

APOLLO
[APPLE TREE]

APOLLO[APPLE TREE]の製品
引用元:APPLE TREE公式サイト
http://appletree.jp.net/super_engineering_plastics

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:310×310×480mm
  • #500万円以上

APOLLOは、これまで3Dプリンター業界の課題でもあった、スーパーエンプラやエンプラの安定した出力を実現。また、水冷式エクストルーダーを実装したことで、ノズルの温度最高450℃、庫内温度最高120℃の状態でも長時間安定した稼働が可能となっています。造形サイズは310×310×480mmの比較的大きな試作品の製造に対応しているのが特徴です。
そのため航空宇宙や医療分野における、エンプラを活用した試作品開発が必要な場面にもおすすめできます。

FUNMAT
[INTAMSYS]

FUNMAT[INTAMSYS]の製品
引用元:フュージョンテクノロジー公式サイト
https://intamsys.jp/funmat-ht-3d-printer/

  • #FFF
  • #積層ピッチ:0.05mm~
  • #造形サイズ:305×305×406mm
  • #500万円未満

FUNMATは、INTAMSYS社が開発した、スーパーエンプラが使用可能な3Dプリンターです。エンプラの中でも特に優れた性能を持つ「スーパーエンプラ」に対応している「FUNMAT」シリーズが一新され、デスクトップ型の「FUNMAT HT」、大型印刷が可能な「FUMATPRO」、あらゆる樹脂が使える「FUNMAT PRO410」の3モデルとなりました。ノズル温度を最大450℃まで設定することが可能となっており、PEEKやULTEMなどのスーパーエンプラを安定して造形できます。庫内温度は90℃まで設定できるため、ABSなどの素材にも対応。FUNMATはスーパーエンプラの中でも、PEEKとULTEMに対応しています。

Bellulo
[システムクリエイト]

Bellulo[システムクリエイト]の製品
引用元:システムクリエイト公式サイト
https://systemcreate-inc.co.jp/products/3dprinter/bellulo_overview.html

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.1mm~
  • #造形サイズ:600×600×600mm
  • #500万円未満

特徴は、600mm角を越える大型造形に対応していることに加え、カーボンやガラス配合素材などの高耐熱・高耐久な素材に対応する高温ヘッドを搭載している点です。大型の造形スピード向上に加えて、精細な表現に必要な小経ノズルに変更することもでき、より自由度を高めた3Dプリンターです。4つのサイズ展開があり、用途に応じて選べます。コンパクトで軽量なBellulo200は小型モデルの試作をメインに活躍、大型造形に適したBellulo400/500/600は高精度の一括造形ができます。

Massivit
[Massivit 3D Printing Technologies Ltd.]

Massivit[Massivit 3D Printing Technologies Ltd.]の製品
引用元:アルテック公式サイト
https://massivit.altech.jp/massivit-1800/

  • #光造形
  • #積層ピッチ:要問合せ
  • #造形サイズ:1170x1450x1800mm
  • #価格帯は要問合せ

イスラエルに本社を置くMassivitシリーズは大型モデル造形用の高速3Dプリンターです。広告や販促、エンタメ業界に適した大型3Dディスプレイや製品デザインを製作するのに向いています。高速生産が可能で、1時間で35cmほどの高さがある造形物をプリント可能。このスピードが大きな特徴であり、立体広告や、展示会の造形物、さらに建築ブースなどさまざまな用途での活躍が期待できます。使用できる造形材料は「Massivit Dimengel®」と呼ばれるアクリルをベースに独自開発された特許取得済みの材料。瞬時に固まる硬化速度を誇ります。ほぼサポート構造を必要とせず、空中での水平積層が可能。従来のFDM方式では不可能であった軽量の中空構造などを、高速かつ高強度でプリントできます。

monoFab ARM-10
[Roland]

monoFab ARM-10[Roland]の製品
引用元:ローランド公式サイト
https://www2.rolanddg.co.jp/support/3d/monofab/index_arm.html

  • #光造形
  • #積層ピッチ:0.15mm~
  • #造形サイズ:70×70×130mm
  • #販売終了

※この製品は販売終了しています。
これまでの3Dモデリング技術を集結したデスクトップ型3Dプリンター。Roland独自設計のプロジェクターレンズを搭載。UVランプで樹脂を瞬時に硬化し、思い通りの立体造形を実現します。このプロジェクター方式の採用によりワークエリア内に複数の造形物を一度に製作できます。目的や形状に合わせて3Dプリンターと切削加工機を使い分ければ、さまざまな製作フローを大幅に効率化できます。造形後のサポート除去も簡単設計です。

uPrint SE Plus
[Stratasys]

Stratasys uPrint SE Plus[Stratasys]の製品
引用元:RICOH公式サイト
https://www.ricoh.co.jp/3dp/lineup/fdm/uprint_se_plus/

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.254mm~
  • #造形サイズ:203×152×152mm
  • #販売終了

※この製品は販売終了しています。
uPrintSEPlusは従来のuPrintSEに搭載されている機能に加え、33%拡張されたビルドエンベローブや高速かつ細緻な3Dプリントを可能にする2つの設定積層ピッチを搭載。ABSplus熱可塑性プラスチックを利用することで高耐熱性、高安定性の造形を可能とし、ピンポイントで高精度のモデルと機能プロトタイプが作製可能です。造形材料は9色から選択、さまざまなモデル造形に対応できます。スピード重視か精度重視かを選択できます。

PartProシリーズ
[XYZプリンティング]

 PartProシリーズ【XYZプリンティング】
引用元:XYZプリンティング公式サイト
https://www.iguazu-xyz.jp/product/3dprinter/partpro200-xtcs

  • # FFF
  • #積層ピッチ:100〜400μ
  • #造形サイズ:200×200×150mm
    (フルカラー出力サイズ:185×185×150mm)
  • #500万円以上

ダヴィンチシリーズは、2013年設立の新金寶グループの事業会社:XYZ社が開発した3Dプリンターです。設立後からコンシューマ向けに開発を行い、2018年より産業用3Dプリンターの開発も行っています。XYZプリンティング社の3Dプリンターは、金寶グループの自社工場でパーツから製造しており、高い品質を維持しながら低価格で提供することが可能となっています。イニシャルコストやランニングコストが低価格で抑えられており、品質も高い面も大変魅力的な品物です。PartProシリーズは、材料のコストや導入コストをあまり気にせずに造形に専念できます。PartProシリーズは、ラインナップが充実しているのも大きな特徴です。プロトタイプ制作向きのプリンターや最終的な製品の製作までしっかりと対応できるものまで利用者の希望や幅広いニーズに対応できます。品質も高くイニシャルコストやラーニングコスト面も低価格の商品で、様々なニーズに対応できるため、利用者にぴったりな品が見つかりそうです。

ダヴィンチシリーズ
[XYZプリンティング]

ダヴィンチシリーズ【XYZプリンティング】
引用元:XYZプリンティング公式サイト
https://www.iguazu-xyz.jp/product/3dprinter/da-vinci-color

  • #FFF
  • #積層ピッチ:0.127mm~
  • #造形サイズ:200×200×150mm
    (フルカラー出力サイズ:185×185×150mm)
  • #500万円未満

ダヴィンチシリーズは「ダヴィンチ Super」「ダヴィンチ Color」「ダヴィンチ Color mini」の3種類をラインナップ。このうち「Color」と「Color mini」は、世界で初めてのFFFフルカラー3Dプリンターであり、高品質のフルカラー3Dプリントを実現したモデル。インクジェットカートリッジを使用し、特殊なPLAフィラメントに色付けを行うことによって何百万色もの色を再現することを可能にしました。オフィス・工場向けの大型3Dプリンター「ダヴィンチ Super」は、オートキャリブレーション機能を備えておりプリント前に簡単な設定を行うことで最大30cm角の製作が行えます。他社のフィラメントにも対応できるので幅広い場面で利用できます。2013年に設立したXYZプリンティング社で開発されたダヴィンチシリーズは、3Dプリンタイニシャルコスト・ランニングコストは低価格で抑えられています。コストを抑えられているうえ、ニーズに合った製品がラインナップされているので導入もしやすいです。

3DUJ-553[MIMAKI]

3DUJ-553[MIMAKI]
引用元:MIMAKI公式サイト
https://japan.mimaki.com/product/3d/3d-inkjet/3duj-553/

  • #光造形
  • #積層ピッチ:公式サイトに記載無し
  • #造形サイズ:508 x 508 x 305 mm
  • #1000万円未満

3DUJ-553は、1975年8月に設立されたMIMAKIが製造している3Dプリンターです。MIMAKI はこれまでコンピュータの周辺機器やソフトウェアの開発・製造・販売を行ってきた会社で、広告看板・衣料品・工業製品の業界で様々なものを印刷できるプリンターを開発してきています。これまでMIMAKIが培ってきた技術や経験をフルに活用して3DUJ-553開発しています。1000万色以上の色を最大限利用してフルカラー造形を行うことで、より質の高い細やかな表現を行うことができるようになっています。3Dプリンターでの造りやすさ・より簡単に使いやすくなるように工夫も施されています。3Dプリンターで制作したものをさらにオーバーコートで凹凸部分の処理やつや出しで仕上げを行ったり、穴あけ・ネジの取り付けを行ったりするといった加工を行うことも可能です。安心運転サポートも行っているため、ロスより小さく抑えることもできます。

L-DEVOシリーズ
[フュージョンテクノロジー]

OPM250L[ソディック]
引用元:フュージョンテクノロジー公式サイト
https://www.l-devo.com/lineup

  • #FDM
  • #積層ピッチ:0.05−0.30mm
  • #造形サイズ:400*400*400mm
  • #100万円未満

L‐DEVOは質が高く安定した仕上がりが魅力です。従来の商品に比べて、ヘッドの稼働に関わるファームウエアを修正することでより精度の高い造形を行うことができるように進化した商品です。サポート材が無い状態でも華奢なトラスト構造をはじめとしたものに印刷することも可能となっています。新型 F300TPでは、造形テーブルに高精度シャフトのZ 軸6本 X/Y 軸を採用することで200時間以上もの時間が必要な大きく複雑な造形物も安心して造形することが可能です。L‐DEVOシリーズの中で最大モデルM4040のプリントエリアでは、「400mm角」もの大きさであっても安定した製造を行うことができます。また、「F300TP PLUS」「F2030TP PLUS」では、ABSやPCといったそりや割れが起きやすい材料であっても安定した印刷を行うことができます。L‐DEVOでは、導入後も操作面でわからないことを24時間メールでテクニカルサポートを行っています。電話による問い合わせも可能となっています。万が一の故障やアイテムが必要な場合にもスピーディに対応してくれます。

OPMシリーズ
[ソディック]

 OPMシリーズ[ソディック]の製品
引用元:ソディック公式サイト
https://www.sodick.co.jp/product/tool/metal_3d_printer/

  • #FDM
  • #積層ピッチ:公式サイトに記載なし
  • #造形サイズ:260 x 260 x 260
  • #1000万円以上(380mc)

OPMシリーズでは、金属粉末にレーザー光を当てて金属の溶融から回転工具によるミーリング仕上げ加工までを一貫して行うことが可能です。プラスチック金型に3次元冷却配管を内蔵する場合や複雑な工夫のあるデザインがあるパーツなどをより細かく質の高い加工を行います。新しい加工方法:パラレルモードも備えていて、1台のレーザーを高速でコントロールできるので同時に複数の位置に造形を行えます。レーザーの積層回数や工具の切削仕上げ加工を適切に行ってより短い時間で切削加工を行うことも可能です。また、自社で金属粉末の材料自動排出自動供給装置の開発を行い、連続で運用できるようになっています。対応できるサイズは、「OPM250L」「LPM325」は各辺250mm「OPM350」は各辺350mmとなっています。また、「LPM325」高速で金属に造詣が行えて電源と本体や周辺機器を一体化して省スペース構造となっていてコンパクトな設計になっています。ユーザーの希望に合わせて、製品を選べます。

Iguazuの代表的なシリーズ【ProJet】

製品名称 造形サイズ(×,y,z:mm) 本体寸法(mm) 積層ピッチ(mm)
ProJet1200 43×27×150 230×230×356 0.03~
ProJet3500 HD Max 298×185×203 749×1194×1511 0.16~0.32
ProJet3510 HD Plus 298×185×203 749×1194×1511 0.16~0.32
ProJet3510 HD 298×185×203 749×1194×1511 0.29~0.32
ProJet3510 SD 298×185×203 749×1194×1511 0.32~

Markforgedの代表的なシリーズ【Industrial MARK X】

製品名称 造形サイズ(×,y,z:mm) 本体寸法(mm) 積層ピッチ(mm)
X3 330X270X200 584X483X914 0.05(50μm)~
X5 330X270X200 584X483X914 0.05(50μm)~
X7 330X270X200 584X483X914 0.05(50μm)~

Stratasysの代表的なシリーズ【Fortus】

製品名称 造形サイズ(×,y,z:mm) 本体寸法(mm) 積層ピッチ(mm)
FORTUS380mc 355×305×305 1270×902×1984 0.127~~0.33
FORTUS450mc 406×355×406 1270×902×1984 0.127~0.33
FORTUS 900mc 914×609×914 2772×1683×2281 0.178~0.33

Stratasysの代表的なシリーズ【Objet】

製品名称 造形サイズ(×,y,z:mm) 本体寸法(mm) 積層ピッチ(mm)
Objet24 234×192×148.6 825×620×590 0.028~
Objet30 234×192×148.6 825×620×590 0.028~
Objet30 Pro 234×192×148.6 825×620×590 0.016~
Objet30 Prime 234×192×148.6 825×620×590 0.014~
Objet Eden260VS/S 255×252×200 870×735×1200 0.016~
Objet260 Connex3 255×252×200 330×1170×640 0.016~
 
EXTRA

【番外編】個人用3Dプリンターの情報もチェック

UP! Mini2 ES

Mini2 ESは、UPシリーズの小型デスクトップ型3Dプリンター。プリンターサイズは255×385×365mm、造形エリアは120mm×120mm×120mmとなっています。UP! Mini2 ES 3Dプリンターは小型なだけでなく、操作もシンプルながら、複数のユーザーが同時にプリントジョブできるマルチジョププリントを搭載しています。
教育分野やデザイン、エンジニアなどさまざまな分野で活躍してくれるでしょう。バージョンアップし、新たな機能を搭載。操作性を向上させるタッチパネルを導入し、プリンタからも基本実行が可能になりました。Wi-Fi接続によるスマートフォンアプリでのプリント操作も実行できます。より、手軽さが増したと言えるでしょう。
さらにノズルの高さの自動検出機能や、不完全なプリントサーフェスを補完するソフトウェア機能を搭載するなどミスプリントを最小限に抑える工夫が随所に散りばめられています。1台でABS、PLA両方のフィラメントを利用できるので幅広いプリントにも対応できます。 プロはもちろん、家庭での3Dプリントや初めて3Dプリンターを導入する方にもおすすめの3Dプリンターです。

  • スキャニング速度:記載なし
  • 造形サイズ(mm):120×120×120
  • 本体寸法(mm):255(幅) x 385(奥行き) x 365(高さ)
  • 重量(kg):記載なし
  • 積層ピッチ(mm):0.15/0.20/0.25/0.30/0.35
  • 対応OS:Windows 7/8/10 Mac OS(WindowsPC推奨)

フラッシュフォージ(FLASHFORGE) Finder FFF-101R

家庭での使用を想定して開発されたフラッシュフォージのFinder FFF-101R。作動音を50デシベルまで抑え、室内での作業でも気にならない静音モデルです。ヘッドの高音部には保護用のカバーが設置されており、より安全性を高めた設計となっています。
オートキャリブレーション機能を搭載したエクストルーダ(特許取得)により、出力中の目詰まりを最小限に抑えることが可能。簡単に取り外しができる造形テーブルにはヒートベッドを必要としないスライド式を採用し、プラットフォームには樹脂の反りを抑えるためのフラッシュフォージ専用ビルドシートが貼り付けてあります。
カートリッジ式のフィラメントで簡単に取り付けができ、カートリッジの交換時期も自動で表示してくれます。ユーザー目線に立った設計で取り扱いやすく、まさに家庭用3Dプリンターといえるでしょう。

本体には4GBのメモリを内蔵しており、USBケーブル、USBメモリカード、Wi-Fi経由でのデータ転送、保存が可能となっています。また数台並べればオフィスでも気軽に使用できます。
インターフェイスでは3.5インチのフルカラータッチパネルを備え、フィラメント交換やプリント実行、Wi-Fi接続の切り替えなどは指一本で操作可能。初心者でも扱いやすい3Dプリンターです。

  • スキャニング速度:24CC/1時間
  • 造形サイズ(mm):140×140×140
  • 本体寸法(mm):420×420×420
  • 重量(kg):11.0
  • 積層ピッチ(mm):0.05~0.4
  • 対応OS:WindowsXP/Vista/7/8/10, Mac OSX

M3D The Micro Plus

コンパクトでインテリアに馴染む洗練されたデザインのM3D The Micro Plus。3Dプリンター専用のソフトがあるので難しい設定をする必要がなく、誰でも簡単に操作できます。豊富な種類のテーマを無料ダウンロードできるので、3Dプリンターが初めての方でも楽しめるでしょう。お子様と一緒に、いろいろな物を作ってみても楽しいかもしれません。
特徴は、一辺18cm各重さ1kgのコンパクトボディであること。それでいて、フィラメントは3種類利用できるので、幅広い製作に活躍します。音も40〜50dBと、図書館レベルの静音設計なのがうれしいポイントです。小型・軽量なので必要に応じてどこでも持ち運ぶことができ、デスクに置いての作業も楽々こなすことができます。

また外部ポートを標準装備しており、直径1.75mmの規格であれば各種素材の市販フィラメントを使用できるので、汎用性が高く、家庭用3Dプリンターとして機能面でも充実した商品ではないでしょうか。ただしヒートベッドはついておらず、その代わりにベッド下にフィラメントがスプールごと収まるようになっています。
カラーは7色展開しており、インテリアに合わせて選ぶことができます。かわいらしいデザインのため、お部屋のアクセントにもなってくれるでしょう。

  • スキャニング速度(mm/sec):記載なし
  • 造形サイズ(mm):基礎造形/幅113×奥行109×高さ74、上部造形/幅91×奥行84×高さ42
  • 本体寸法(cm):幅18.5×奥行18.5×高さ18.5
  • 重量(kg):1.07
  • 積層ピッチ(mm):記載なし
  • 対応OS:Windows7以上、Mac OS 10.9以上、Linux3.0以上※Windows10対応済み※macOS Mojave非対応

QIDIテクノロジー(QIDI TECH) X-ONE 2

QIDI TECHから開発されているQIDIテクノロジーは、組立て不要で箱から出してすぐに利用できます。さらに、3D出力に必要なPLAフィラメント、スペアパーツボックスのほか3D出力にあると便利な工具一式(スクレイパー、ドライバー、スティック糊、3Dプリンタープラットホームシート)が同封されているのが特徴です。その他、ユーザーマニュアル(英語版)、印刷ソフト、テストデータが登録されたSDメディアも一緒についていますので、その日から3Dプリントを楽しむことができます。

X-ONE2の特徴は、厚さ6ミリのアルミニウム合金製ヒートベッドを備えており剛性に優れている点です。最大110℃まで加熱でき、さまざまなフィラメントを使用できます。
独自のスライサーソフトウェアと3.5インチカラーLCDタッチパネルで使いさすさも兼ね備えています。タッチパネルでは印刷前に出力内容をグラフィックで確認できたり、出力中も自在に印刷プロセスの調整が可能。精度の高い造形が実現できるので、本格的な3Dプリンターとして楽しむことができます。

  • スキャニング速度(mm/sec):記載なし
  • 造形サイズ(mm):145×145×145
  • 本体寸法(mm):380 x 320 x 360
  • 重量(kg):19.0
  • 積層ピッチ(mm):0.05~0.4
  • 対応OS:記載なし

XYZプリンティング ダヴィンチ mini w+

家で簡単に使用できるよう設計されているダヴィンチminiw+。3Dプリンターに触れるのは初めてという方でも容易に操作できる3Dプリンターです。家庭での使用を想定した安全設計で、UL、CE、FCC、VCCI、RCM及びその他の安全確認を取得。さらに、DEHPフリーのPLA材料を使用し、安全面にも配慮しています。
自動キャリブレーション機能を搭載しており、セットアップ、キャリブレーション、メンテナンスが簡単です。フィラメントはすべて品質検査済み。XYZmakerによって最適な印刷パラメータが自動設定されているので、3Dモデルを読み込ませて、印刷ボタンを押すだけでプリントしてくれます。

最大印刷サイズは150mm×150mm×150mmで、脱着式エクストルーダとアルミプラットフォームを採用、重量は8kg未満でお家の中での移動も楽々です。Wi-Fi接続に対応しているので、Wi-Fiに接続可能な場所であれば家のどこからでも造形が可能です。XYZmakerやMaker Mobieを利用すれば、ワイヤレスで出力したり、印刷状態を確認することも可能です。

  • スキャニング速度(mm/sec):120mm/sec
  • 造形サイズ(mm):150×150×150
  • 本体寸法(mm):390×335×360
  • 重量(kg):7.0
  • 積層ピッチ(mm):0.1~0.4
  • 対応OS:Windows7/8/8.1/10(64 bits)、macOS 10.10/10.11/10.12/10.13/10.14

ALUNAR DIY 3D Printer M508

中国のALUNAR社から開発されたDIY 3D Printer M508。低価格ながらもヒートベッドを搭載しており、ABS樹脂にも対応している3Dプリンターです。
商品名にDIYとあるように、部品を組み立てて使用するタイプですので、どちらかというと3Dプリンターに対してある程度の知識がある人向けと言えるでしょう。組み立てを行う際は、組み立て動画やSDカードが付属しているのでそれらを見ながら組み立てることができますし、機械の構造を理解するには良い勉強になるといえます。
PLAの造形精度も向上するので、家庭用プリンターとしては本格的な造形が可能となります。また、汎用性の高い仕様になっているので他のメーカーから出している部品も利用できます。フィラメントも利用可能な種類が豊富なうえ、自分仕様に改造して楽しめるので、自由度が高いのも特徴。
不具合が生じたときはその部品のみを修理、または購入可能です。手頃な価格ながらミドルクラスにも引けをとらない高品質な3Dプリンターです。

  • スキャニング速度(mm/sec):記載なし
  • 造形サイズ(mm):200×200×180
  • 本体寸法(mm):220×220×240
  • 重量(kg):9.6
  • 積層ピッチ(mm):0.1mm
  • 対応OS:記載なし

Anycubic I3 Mega

2015年創業のベンチャー企業Anycubic社から開発されたI3 Mega。こちらは本体が大きなパーツ2つに分かれており、付属のボルトで組み立てを行うセミアンサンブル仕様です。手軽な価格帯である組み立て式の3Dプリンターの場合、フレームに木材などが用いられることが多いですが、こちらの3Dプリンターは剛性の高い鉄板製のフレームを採用し、揺れや歪みを抑えた精密な出力を実現しています。
付属のフィラメントはPLAとなっており、センサーを搭載しているのでフィラメント切れを起こした場合は自動で一時停止します。この一時停止機能は造形する際の色変えにも使用可能です。造形方式はFDM方式で、PLA・ABS・HIPS・Woodなど豊富なフィラメントが利用できます。最大造形サイズは210×210×205mmと実用的な造形サイズを実現しているので、幅広い用途に利用できるでしょう。

最小積層ピッチは0.05mm~と精細で高精度。冷却機能やヒートベッドも搭載しているので、細かい造形にも対応しています。充実した機能性と手頃な価格を兼ね備えた、非常にバランスとれた3Dプリンターと言えるでしょう。
「初めて3Dプリンター購入を検討しているがあまりお金をかけたくない」方や「手頃な価格で探しているがそれなりの品質を求めている」方にはおすすめです。

  • スキャニング速度(mm/sec):20~100mm / s
  • 造形サイズ(mm):210x210x205
  • 本体寸法(mm):405x410x453
  • 重量(kg):11.0
  • 積層ピッチ(mm):0.05~0.3
  • 対応OS:記載なし

Comgrow Ender-3X

Comgrow Ender-3Xは中国の「Creality」というメーカーから開発された、デスクトップ型3Dプリンターです。低価格ながら品質も劣ることなくコストパフォーマンスの高い人気の製品です。
安全保護装置が搭載されているので、素早い加熱が可能かつ安全に行うことができます。さらに、本製品の新機能として停電機能が追加構成されており、突然の停電が起こっても最後のプリント積層から再開できます。停電による作業中断が無いため、長時間に及ぶ印刷も可能となりました。

最大造形サイズは220×220×250mmと幅広い製作に対応できます。重量は8.6kgと10kg以下なので家の中でも設置しやすく、作業に合わせて移動を行うことができます。スキャニング速度は180mm/sと素早い印刷を実現。フィラメントはPLAとABSに対応しています。
自身でのパーツ組み立てを行う必要がありますが、付属のSDカードに日本語の組み立て取り扱い説明書が入っているので、組み立てに迷うことはないでしょう。とはいえ設定には多少の知識が必要となるため、3Dプリンター初心者の方は、説明書を読み込んでから使用するようにしてください。

  • スキャニング速度(mm/sec):記載なし
  • 造形サイズ(mm): 220×220×250
  • 本体寸法(cm):39.5x29.5x61
  • 重量(kg):8.6
  • 積層ピッチ(mm):0.1~0.4
  • 対応OS:Windows/Mac/Linux

QIDI TECH 3Dプリンター

組み立て不要で事前の準備も不要なQIDI TECH 3Dプリンター。購入したら即使いたいという方にピッタリです。造形に必要な工具一式とPLAフィラメント1kgが同封されているほか、テストデータが記録されたSDカードもついているので、箱から出してすぐに使用できます。
本体はアルミ製で剛性が高く、高精度での造形が可能です。造形方式はFDM方式で、ABS、PLA、TPUのフィラメントを利用できます。正面右下にはタッチスクリーンがあるので操作も簡単です。タッチパネルでは印刷前に出力内容をグラフィックで確認でき、出力中も自在に印刷プロセスを調整できます。新モデルのx-proでは4.3インチのフルカラータッチスクリーンを搭載し、Wi-Fi接続対応や3Dソフトウェアの簡素化も実現しています。

独自のスライスソフトも用意されているので初めて3Dプリンターを導入するという方でも使いやすいでしょう。本体にはアルミニウム製のヒートヘッドを搭載しており、最大110℃まで加熱できます。また、冷却ファンは押出機の詰まりのリスクを大幅に低減し印刷精度を上げることに成功しました。
無料修理やパーツ交換をしてくれる6ヶ月間の保証もついています。コストを抑えて高品質な3Dプリンターを購入したいと考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

  • スキャニング速度(mm/sec):記載なし
  • 造形サイズ(mm):230×150×150
  • 本体寸法(mm):48x36x39
  • 重量(kg):28.0
  • 積層ピッチ(mm):0.1~0.4
  • 対応OS:記載なし
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3Dプリンターの導入事例と
今後の展望

3Dプリンターは各業界でどのように使われているのでしょうか。導入事例と今後の展望について紹介していきます。

導入したらこんなことも!?3Dプリンターでできること

業務用3Dプリンターを導入することで、人件費や諸経費などの大幅なコストダウンが図れます。企画から製造までの各段階で、3Dプリンターにできることを具体的にまとめてみました。

3Dプリンターの種類と特徴まとめ

熱溶解積層や光造形など、3Dプリンターの種類と造形方式の違いを紹介。それぞれの特徴を知っておきましょう。