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【500万円以上】造形方式別3Dプリンター

用途別3Dプリンター3選を
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3D CGデータや3D-CADデータを元に、材料を一層ずつ積層して造形物を作っていく3Dプリンターには複数の造形方式があります。 製造業界では様々な造形方式の3Dプリンターが利用されていますが、3Dプリンターを選定する時には、製造したいものや製造物の品質に合わせて適切な造形方式のものを選ぶ必要があります。

こちらでは500万円以上のおすすめ業務用3Dプリンターを造形方式別に紹介します。編集部独自の視点から、500万円以上かつ公式HP(販売代理店公式HP含む)に用途が明記されている主な製品を紹介していますので、参考にしてみてください。

3Dプリンターの造形方式(このページで紹介している製品の方式)

材料押出堆積法/熱溶解積層法(FDM)/FFF

固形材料を熱で溶かしソフトクリームのように積み重ねることで造形を行います。樹脂を使用できるのでコスパが良いですが、仕上がりや精度は他の方式に比べ粗めです。

INDUSTRIALシリーズ X5/X7[Markforged]

ナイロンにカーボンを加えて強化した「ONYX」を中心に他に類を見ない高性能材料に対応。高い強靭性、強度、耐熱性、安定性、復元力で治具やエンドパーツの造形におすすめです。

製品スペック

<X5>

<X7>

FORTUSシリーズ[Stratasys]

多くの世界シェアを持つアメリカStratasysのFDM方式3Dプリンター。高い耐熱性と耐久性を持つ高性能モデルで試作品から最終製品まで製作できます。

製品スペック

※FORTUS 380mcの情報は2022年12月時点で公式サイトで確認できませんでした。
現在は販売が終了している可能性がございますので、詳細はメーカーや販売会社にお問い合わせください。

<FORTUS 380mc>

<FORTUS 450mc>

Stratasys F900[Stratasys]

一般的な3Dプリンターよりサイズが大きく大型部品製造にも対応可能。航空機用内装部品、金型部品、自動車部品など大型工業用樹脂製品に向いています。

製品スペック

光造形

紫外線で硬化する液体樹脂を使いレーザーを照射しながら造形していきます。造形精度が高く微細な形状も表現できます。

DWSシリーズ DigitalWax 028J[DWS Systems]

20種類以上の樹脂が使用できるため精細なデザインが要求されるジュエリー製作や歯科医療の現場、精密部品製造に向いています。

製品スペック

VECTOR 3SP[EnvisionTEC]

9種類の素材を使用でき、表面の状態や精度を維持しながら高速加工できる独自技術3SPによって複雑形状にも対応。大型造形や自動車部品など工業用製品の製造に向いています。

製品スペック

Rapid Meister ATOMmシリーズ[CMET]

ATOMm-4000はハイエンドマシンながらリーズナブルな光造形ができます。ATOMm-8000は造形エリアが広いので大型モデルも一体造形が可能です。

製品スペック

<ATOMm-4000>

<ATOMm-8000>

Massivit[Massivit 3D Printing Technologies Ltd.]

一般的な3Dプリンターでは実現できないような大型造形ができ、1時間辺り35cmと高速造形を実現。大型の立体広告やディスプレイ製作などに向いています。

製品スペック

<Massivit1800/1800pro>

Massivit1500

※この機種は販売終了しています。2022年12月調査時点

インクジェット/マテリアルジェッティング

液状の紫外線硬化樹脂をヘッドから噴射させて紫外線を照射しながら造形していきます。精度が高く細かな造形ができます。

ProJet MJP3600[3D Systems]

表面が滑らかに仕上がるのでシャープなエッジを表現可能。さまざまなビジネスに対応でき、高い精度とコストパフォーマンスを実現しています。

参照元:iGUAZU(イグアス)公式サイト<http://www.iguazu-3d.jp/product/3d_printer/projetmjp3600/>

製品スペック

<ProJet MJP3600>

<ProJet MJP3600 Max>

ProJet2500 Plus/2500W[3D Systems]

コンパクトサイズでオフィスに設置可能な産業用3Dプリンター。手のひらより大きいサイズの造形にも対応、試作パーツの成形におすすめです。

製品スペック

<ProJet2500 Plus>

<ProJet2500W>

HP Multi Jet Fusion テクノロジー

パウダー状の熱可塑性樹脂を噴射して造形を行っていくHPの独自の造形技術。温度管理とレイヤーごとの造形コントロールで高品質な造形ができます。

HP Jet Fusion 3D 4200[HP]

速い造形スピードと稼働時間引上げにより大幅に生産性が向上、温度管理とレイヤーごとの造形コントロールで高品質な造形が可能です。

製品スペック

※下記の2製品の情報は2022年12月時点で公式サイトで確認できませんでした。
現在は販売が終了している可能性がございますので、詳細はメーカーや販売会社にお問い合わせください。

<HP Jet Fusion 4200 3Dプリンティングソリューション>

<HP Jet Fusion 580/540 3Dプリンティングソリューション>

粉末積層造形法

液状の紫外線硬化樹脂をヘッドから噴射させて紫外線を照射しながら造形していきます。耐久性の高い造形物を作ることができます。

EOS M 290/EOS M 400-4[EOS]

粉末の金属をレーザーで溶融、1層ずつ固めて造形する金属3Dプリンター。高い精度・解像度、表面品質にも優れ、試作品から最終製品まで生産可能です。

参照元:eos e-Manufcturing Solutions<https://www.eos.info/eos-m290>

製品スペック

<EOS M 290>

<EOS M 400-4>

【500万円以上】
精度や強度に優れた高性能な
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3Dプリンターイメージ
用途・目的別!業務用3Dプリンター3選
       
3Dプリンターイメージ
           

「試作の精度を高めたい」「現場で使える強度部品を内製したい」「最終製品を社内で量産したい」など、業務用3Dプリンターに求められる性能や導入目的はさまざまです。 業務用3Dプリンターを選ぶ際は、自社の課題に合った造形方式や精度、素材への対応力を見極めることが重要です。ここでは、試作・現場改善・量産の三つの用途に適した代表的なモデルを取り上げ、その特長と活用シーンを比較します。

       

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用途・目的別!
業務用3Dプリンター3選

「試作の精度を高めたい」「現場で使える強度部品を内製したい」「最終製品を社内で量産したい」など、求める性能や導入目的はさまざまです。

業務用3Dプリンターを選ぶ際は、自社の課題に合った造形方式・精度・素材対応力を見極めることが重要です。ここでは、試作・現場改善・量産の3つの観点から、それぞれに適した代表モデルを比較します。

高精度造形と水洗いだけの後処理で、
試作検証をスムーズにしたい

設計/開発部門向け

アジリスタ
(キーエンス)

アジリスタ[キーエンス]の製品

引用元:キーエンス公式HP
https://www.keyence.co.jp/products/3d-printers/3d-printers/

特徴

  • 高精度な試作造形が誰でもできる インクジェット方式と15μmの積層ピッチにより、嵌合や細部形状まで忠実に再現できる高精度な試作造形が誰でも簡単にできるため、設計意図どおりの試作品を素早く確認できます。
  • 後処理は“水洗いだけ”で完了 水溶性サポート材を採用しており、複雑な内部構造でもサポート除去が簡単。後処理が水洗いだけで完結するため、工具や研磨作業が不要で試作検証までの時間を大幅に短縮できます。

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高強度が求められる治具や機能部品を
内製したい

製造/生産技術部門向け

Mark Two
(Markforged)

Mark Twoの製品画像

引用元:Markforged公式HP
https://markforged.com/jp/3d-printers

特徴

  • 金属に匹敵する強度の部品を造形できる カーボンファイバーなどの連続繊維補強構造により、軽量ながらアルミ相当の高強度を実現。金属加工を待たずに、現場で使用可能な治具やパーツをそのまま造形できるため、改善スピードを落とさず即日対応が可能です。
  • 標準樹脂「Onyx」で優れた耐久性・耐薬品性を実現 ナイロンにマイクロカーボンを混合した独自素材を採用し、高い靭性と耐摩耗性・耐薬品性を両立。長期の使用や厳しい工場環境にも対応でき、現場で安心して使える耐久部品を内製化できます。

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複雑形状の量産部品を内製したい

製造企業向け

ProX SLS 6100
(3D Systems)

Fortus 900mcの製品画像

引用元:キヤノンマーケティングジャパン公式HP
https://canon.jp/biz/product/indtech/3dpsolution/3dsystems/lineup/resin-powder/sls6100

特徴

  • サポート材なしで複雑形状の一体成形が可能 粉末焼結方式(SLS)を採用しており、サポート材を使わずに内部構造を含む複雑形状を一括造形。組み立てや加工を省略できるため、高機能部品の量産にも対応できます。
  • ±0.2mmの高精度と等方性で実用部品を直接造形 高精度かつ高剛性の一体構造を実現し、試作段階だけでなく最終用途部品としても使用可能。品質要求の高い業界(航空宇宙・医療機器など)でも安定した精度を維持できます。

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