公開日:2022年12月6日 |更新日:
2022年12月14日
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ProJet1200[3D Systems]
用途別3Dプリンター3選を
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3D Systems社の3Dプリンター、ProJet1200を調査。スペックや特徴について紹介します。
引用元HP:iGUAZU(イグアス)公式サイト
http://www.iguazu-3d.jp/product/3d_printer/projet1200/
モデル特徴
光造形方式のオールインワンデスクトップの3Dプリンター
ProJet1200は世界30ヶ所にオフィスを持つ3D Systems社が発売する3Dプリンターです。Micro-SLA(光造形)方式のオールインワンデスクトップで、コンパクトなボディながら高速かつ高精細造形を実現することができます。価格も50万円以下と光造形ながら低価格におさえられているため、導入しやすいモデルです。
ProJet1200では純正ポリマーの「VisiJet FTX Green」、ポリマーとワックスの混合「VisiJet FTX Cast」の2つのマテリアルが鋳造に対応しています。VisiJet FTX Greenでは硬い造形物を作ることができ、複雑な形も欠損なく実現します。VisiJet FTX Castはワックスが化合されているため強度は落ちますが、その分鋳造しやすいメリットがあります。造形物に合わせて選ぶことで、納得のいく完成度が得られます。
600万色の表現が可能なProシリーズ
ProJet860pro及びProJet660proは、600万色の表現が可能な3Dプリンターです。3DCADの図面などを全自動で実体化することができ、その精度は非常に高いものとなっています。また、実体化にかかる時間も決して長くはないため、使い勝手の良い製品と言えるでしょう。対応素材はProJet1200と異なり、石膏系混合粉となっています。
ProJet860pro及びProJet660proは、瞬間硬化性溶浸剤の「ColorBond」と溶浸剤の「Salt Water Cure」に対応。ColorBondはカラーモデルの強度向上に役立つだけでなく、色の鮮やかさの保存・向上も可能にします。Salt Water Cureは危険な物質を使用しない環境に優しい溶浸剤となっており、モノクロやドラフトカラーモデルに適しています。
製作に向くタイプ
小型なものを作るのに適した小さ目サイズ
ProJet1200はMicro-SLA方式(光造形法)の3Dプリンターなので、精密なデザインを得意としています。ただし造形サイズが他のモデルに比べると小さめなので、小型なものを作るのに限られそうです。素材も限定されているので、例えば指輪などのアクセサリーや歯科用ワックス等の原型造形などにぴったりです。
商品スペック
ProJet1200
造形サイズ:43×27×150mm
本体寸法:230×230×356mm
重量:9kg
積層ピッチ:0.03mm
造形方式:光造形
対応素材(材料):アクリル系樹脂
ProJet860pro
造形サイズ:508×381×229mm
本体寸法:1190×1160×1620mm
重量:363kg
積層ピッチ:0.1mm
造形方式:粉末積層方式
対応素材(材料):石膏系混合粉
ProJet660pro
造形サイズ:254×381×203mm
本体寸法:1880×740×1450mm
重量:340kg
積層ピッチ:0.1mm
造形方式:粉末積層方式
対応素材(材料):石膏系混合粉
導入実績例
ProJet1200はさまざまな分野で導入されて活躍しています。例えば建築では建築模型を作成している会社に導入され、東京国際空港国際線ターミナルや中部国際空港などの施設、スポーツ施設、病院などの模型に使われています。医療分野では再生医療に3Dプリンターが活用され、将来の医療に役立てようとされています。
ProJet860pro及びProJet660proは、その性能の高さからスペインにある世界屈指の観光名所・サクラダファミリアの建設にも活用されている3Dプリンターです。製品を使用することによって、手作業と比べ正確に細部までを設計通りに再現することが可能になりました。また、人力で懸念されるミスのリスク排除にも役立っています。
販売会社
会社名
iGUAZU(イグアス)
所在地
神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館21F