比較して選ぶ!おすすめの業務用3DプリンターGUIDE » 業務用3Dプリンター&メーカー一覧 » BIO X™[CELLINK]

公開日: |更新日:

CONTENT

BIO X™[CELLINK]

500万円未満の高性能な業務用3Dプリンター特集

CELLINKから発売されている、様々な組織構造の開発や医療現場、臨床試験に活用可能なバイオ3Dプリンター・BIO X™について、製品の特徴やスペックなどをまとめています。

BIO X™[CELLINK]
引用元HP:CELLINK公式サイト
https://www.cellink.com/jp/bioprinting/bio-x-3d-bioprinter/

モデル特徴

様々な素材を使用できるオープンプラットフォーム

人に移植することを目的とした、様々なバイオマテリアルを提供し、オープンプラットフォームであるBIO X™で使用することが可能です。

そのため、汎用性や柔軟性が高く、幅広く生体システムや治療製品を作製することができます。

安全性を高めるクリーンチャンバー™技術

BIO X™にはUV滅菌とHEPAフィルターを搭載し、装置内の粒子や微生物を高確率で除去させます。

プリントヘッドの交換が可能

BIO X™は交換可能なインテリジェントプリントヘッドを搭載しています。

それぞれのプリントヘッドが様々なアプリケーションに対応しており、作製できる造形物の可能性を広げています。

製作に向くタイプ

組織構造の開発に適している

CELLINKのBIO X™は、バイオ3Dプリンターとして高い細胞生存率と柔軟性を誇り、様々な組織構造の開発を可能にしています。

使用できる素材も多く、細胞生物学や医療分野、生物医学研究者などで活躍してくれるでしょう。

商品スペック

BIO X™

導入実績例

BIO X™の具体的な導入実績について紹介します。

角膜失明症の治療に役立つ

世界の数百万人が患っているといわれる角膜失明症は、3Dプリンタ製の角膜で治療が可能とされています。BIO X™は角膜モデルを作製するための一端を担います。

参照元HP:CELLINK公式サイト
https://www.cellink.com/jp/customer-spotlight/on-the-horizon-using-3d-printed-corneas-to-cure-corneal-blindness/

軟骨の3Dバイオプリント

スウェーデンのヨーテボリ大学では、BIO X™を使用して軟骨の3Dバイオプリントを作製。膝関節損傷の治療法開発に役立ちました。

参照元HP:CELLINK公式サイト
https://www.cellink.com/jp/customer-spotlight/from-benchtop-to-bench-side-3d-bioprinting-cartilage-with-ips-cells-to-develop-treatments-for-knee-injuries/

業務用3Dプリンター導入事例と
今後の展望を見る

販売会社

会社名 CELLINK
所在地 公式サイトに記載されていませんでした。
3Dプリンターイメージ
500万円未満の高性能な3Dプリンター特集をチェック
       
3Dプリンターイメージ
           

近年の製造品の精緻化に伴い、500万円未満であっても、ハイエンドモデルに匹敵するような性能を備えたミドルクラスの3Dプリンターが、続々登場しています。
ここでは、500万円未満でありながら、高精細、高強度、短納期で造形できる3Dプリンターをそれぞれ紹介します。

       

【特集】
導入前に試せる!
3Dプリンターの
レンタルサービス
※展示会情報あり

ピックアップ関連記事