国産3Dプリンター、シーメットのATOMmシリーズについて調べました。特徴やスペックを紹介します。
Rapid Meister ATOMmシリーズは、国産大型3Dプリンターの「ATOMm-8000」と、ミドルサイズ光造形装置の「ATOMm-4000」を展開しています。国産メーカー製造のため、高精度な造形と安心できるサービスで製品開発現場をサポートしてくれるのが魅力。ハードウェア、樹脂、ソフトウェアなど、トータルで最大限のパフォーマンスを生み出します。
「ATOMm-8000」は造形エリアが800×600×400と広く、大型モデルも一体造形が可能です。タッチパネル方式の簡単操作ができるため使いやすく、低価格で高性能レーザーを備えています。「ATOMm-4000」はハイエンドマシンでありながらリーズナブルに使える光造形装置です。ワークサイズはA3以上、自社開発スキャンシステムTSS4を搭載し、従来よりも大幅な時間短縮と軌跡精度を向上させています。
「ATOMm-8000」はサイズを活かした大型モデルの一体造形を希望する方向けです。大型モデルが取り出しやすいよう造形扉3面を開放し、取り出し台車も付いています。一方「ATOMm-4000」は多様なサイズ・複数データの一括造形が可能です。造形扉2面開放なのでこちらも造形物が取り出しやすく作業しやすくなっています。
メーカーのCMETは積層造形の3Dプリンターにおいて実績と経験があります。積層造形における納入実績は国内およびアジアでも実績が豊富です。万が一不具合が起きたときでも腕の良いエンジニアが迅速に対応してくれるため、信頼感が持てます。
会社名 | シーメット |
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所在地 | (本社)神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5 (横浜樹脂開発センター)神奈川県横浜市緑区白山1-18-2ジャーマンインダストリーパーク5F 456号室 |
「実製品に適用できる業務用3Dプリンターを導入したい」「高い強度、精度がよい3Dプリンターを導入したい」企業におすすめなのが、最終製品の造形も可能なスペックを持つ3Dプリンターです。
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