SCOOVO X9[abee]

abee社の3Dプリンター・SCOOVO X9の特徴について調べてみました。3Dプリンターの導入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

SCOOVO X9の画像

引用元:アビー株式会社
<http://www.abee.co.jp/3dp/scoovo/x9/spec.html>

モデル特徴

部品の1つひとつにこだわりを持つ3Dプリンター

SCOOVO X9には4つのモーターが搭載されており、精密性や機械の寿命などが従来品を上回っています。ノズル部分の取り外しが簡単にできるため、3Dプリンターで多いトラブル、ノズル部分の詰まりを簡単に解消。SCOOVO X9の積層ピッチは0.05mmであるため、なめらかな表面の造形物を出力することが可能です。一般に普及している3Dプリンターの積層ピッチには0.025mm~0.1mmのピッチがあります。ピッチの間隔が小さくなるほど造形物の強度が増して密度も高くなるので精密な造形物を作ることができますよ。造形に使用される樹脂には、ABS樹脂とPLA樹脂の2種類があるため、用途によって材質の変更ができるのも魅力的です。

初心者でも使用しやすい簡単設定

初心者でも使用しやすいように、材質・出力スピード・密度などが選択式になっていて簡単に出力設定ができます。もちろん3Dプリンターに慣れている人向けに細かい指示が入力できる「アドバンス設定」もありますよ。SCOOVO X9はコンパクトサイズで幅をとらないので、デスクへの置きやすさも抜群。個人でモノづくりをされている方や少人数の会社での製品試作などに適した3Dプリンターと言えます。

1年間無料のアフターケアがついている

日本国内で生産されているSCOOVO X9は1年間無料の保証がついていて、いざというときも安心です。海外製の3Dプリンターだとトラブルがあったときにカスタマーセンターが外国にあって言葉の壁にぶつかったり、修理部品を取り寄せるのに時間がかかり修理が遅れてしまうことがあります。そうなると費用も多くかかってしまい、維持費が膨大になることも。SCOOVO X9なら部品も国内にあり、迅速に対応してくれるため維持費が抑えられますよ。

製作に向くタイプ

製品の試作にもってこいの3Dプリンター

フィギュアのデザインや建築デザイン、プロダクトデザインなどの試作品を作成するのに向いています。積層ピッチが0.05mmのため表面の仕上がりがなめらかで、使用される素材によっては磨き上げや着色が可能。コンパクトサイズで、オフィスや製品開発室に設置しやすいです。机にも置ける大きさなので、デザインや製品の企画を考えるかたわらでプリントされていく様子を確認することができますよ。

商品スペック

<SCOOVO X9>

  • 造形サイズ:230×200×170mm
  • 本体寸法:441×406×343mm
  • 重量:約 18 kg
  • 積層ピッチ:0.05mm
  • 造形方式:熱溶解積層

導入実績例

SCOOVO X9の導入事例はわかりませんでした。しかし、「SCOOVO」シリーズの3Dプリンターを取り入れているところに、徳島大学病院の研究室があります。後進の育成のために導入されており、パソコンのデータ上では伝わりにくい心臓の疾患部分をプリントして教育や指導に採用。3Dプリンターを活用することで、若手の医師をはじめ医師以外の医療従事者に具体的・立体的に症状を伝えることができるため、手術時の精度や安全性の高まりが期待されています。

販売会社

会社名 アビー株式会社
所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜1-17-12
インテリックス新横浜ビル8F