G Printer[Gooo3D]

100%UV光源DLP式高速3次元光造形機「GPrinter」を調査しました。「GPrinter」は100%UV光源DLP式を採用している光造形3Dプリンターです。商品の特長と、どのような製造現場に向いているのかご紹介していきます。多用途で素早い造形機をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

UPシリーズのキャプチャ画像

引用元:日本3Dプリンター株式会社公式サイト
<https://3dprinter.co.jp/distinations/gprinter/>

モデル特徴

複雑形状の造形を得意とする吊り下げ造形方式を採用

G Printerは、吊り下げ方式という光源を下から照射し液体樹脂を硬化させて造形を行う方法を採用しています。

この吊上げ方式により、従来の加工技術では難易度の高かったアンダーカットや複雑形状のオブジェクト製作を容易にすることが可能となりました。さらに造形に必要なサポートに使用する液体樹脂の消費も、大幅に抑えることに成功しています。

DLP方式の造形原理による高速の実現

光造形機にはDLP方式とSLA方式といわれる2つの造形原理があります。DLP方式光造形機では層ごとに造形を行いますが、素早く造形するためには層を作る速度が重要となります。

それに対しSLA方式光造形機ではレーザーポイントが少しずつ層を描いていきます。この方式では造形物が大きかったり、数が多いと1つの層を作るのに非常に時間がかかってしまいます。

この2つの特徴を踏まえG PrinterではDLP方式を採用したうえで、100%UV発生する装置を搭載したDLPプロジェクション方式も採用。DLP方式での課題であった積層スピードを、全面一括露光によってSLA方式の光造形機を凌ぐ高速積層を実現しています。これにより、造形物の大きさや複雑な形状に関係なく、素早い造形を行うことに成功しています。

100%UVDLP方式光造形機で作業効率向上

一般的に、他のDLP方式光造形機ではビームプロジェクターを使用しています。ですが、ビームプロジェクターの光源にはUV光が少なく、レジンを素早く硬化できないという難点がありました。

そのため出力後にUV硬化器を使用し造形物を硬化する必要がありましたが、このG Printerでは100%UV光源を搭載しています。UV光源を照射することにより、レジンの硬化速度は通常の4倍、さらに造形物を完全に硬化することができます。従来では必須であったUV硬化器での追加作業も必要ないため、大幅に作業を短縮することが可能となりました。

最小25μの驚きの高精度を実現

G Printerの最小積層ピッチは0.025mmと、非常に薄い積層が可能です。日本のモノづくり現場をはじめ、細かい作業を必要とする宝飾関係の現場や医療現場、建築とさまざまな分野で活躍します。複雑な形状にも対応できるので用途に応じて多種多様なデザインを手軽にスピーディに造形することができるでしょう。

使用できるマテリアルが豊富で、とくに耐候性の高いアクリル樹脂、弾性、柔軟性に優れるゴムライク樹脂、鋳造用樹脂を使用することによりさまざまな分野における3Dプリンター活用の可能性を広げています。ただし、液体硬化樹脂を使用する際は必ず純正品を使用しなければならないので、注意が必要です。

複数の造形物が同時に造形可能

従来のレーザー照射方式の光造形機では、小さな製作物であっても、一度の造形で1つのプロダクションしかできませんでした。ですが、一括面露光方式を採用しているGPrinterでは、ワークエリア内であれば複数のプロダクトを同時進行で造形できます。これにより、1日に何度も行っていた作業効率がグッと向上しました。

場所を選ばない静穏設計

G Printerでは、オフィス環境で稼働することも視野に入れ開発されているため、静穏性にも優れています。FDM方式のような製造中の騒音や振動音も気にならないため、オフィス内に設置しても他の作業を邪魔する心配がありません。

また、導入時にはサポートとして、基本的なプリンターの使い方からメンテナンスの方法までを教えてもらえるため、初めて3Dプリンターを導入するというオフィスでも安心です。機械操作が苦手だから…と諦める必要はありません。

導入コストの削減が可能

日本3Dプリンター株式会社はワン・ストップサービスでの提供を行っています。あらかじめ本体の価格を明確に提示し、導入後の追加料金は一切かからないシステム。そのため、購入後に料金が発生する心配がありません。

運賃や移動費に加え、設置費や導入説明なども無料で行ってくれます(※沖縄・北海道を除く)。導入を希望している企業にとって、導入コストやランニングコストは、なるべく安くおさえたいもの。そうした希望が叶う3Dプリンターです。そのほか、1年間の無償保証も付いており、無償保証の期間終了後も安価で迅速なアフターサポートを受けることができます。

また、造形前に必要な調整(キャリブレーション)は、3か月に1回程度でOKと、手間がかからないのもポイントです。

製作に向くタイプ

高精度を必要とするモノづくり

最小積層ピッチが0.025mmと、他のプリンターに比べダントツに細かい積層となっているため、細かい造形を必要とする宝飾関連や、医療の現場などに向いているでしょう。

また、一度に複数の造形が可能なので、複雑な形状を何パターンも必要とする現場、同じ造形物を多々作成する現場などにもおすすめです。

商品スペック

<G Printer>

  • 造形サイズ/128×80×145mm
  • 本体寸法/266×340×415mm
  • 重量/10kg
  • 積層ピッチ/25/50/100μ
  • 造形方式/UV DLP(Digital Light processing)

導入実績例

G Printerの導入実績は記載されていませんでした。

販売会社

会社名 日本3Dプリンター株式会社
所在地 東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンター東棟14F